≪2016年(平成28年)3月31日(木)≫(旧暦2/23)
やどかりの沈没の波起りけり
阿波野青畝
やどかりの又顔出して歩きけり
阿部みどり女
いづれさびし風船売と寄居虫売
山尾玉藻
やどかりや身をのり出せば娑婆の風
成瀬櫻桃子
やどかりに家路のなくて暮れにけり
篠原俊博
※ 宿居虫
カニと同じ目に属する甲殻網節足動物で、種類が非常に多い。エビやカニの中間の形をしていて、一対のさみを有している。
空の巻貝に宿を借りて住むのでこの名がある。岩礁の間や水溜りを、貝を負ってすばやく走るのをよく見る。がうなというのは古語であるが、各地に方言として残っている。
【新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】
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※☆*わが友に贈る*☆※
先手は勝利。
後手は敗北。
未来を見つめ
迅速に行動を!
敢然と活路を開け!
2016年3月31日
※☆*寸 鉄*☆※
環境に不平不満を抱く者は幸福になれない―恩師我らは絶対勝利の信心で
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教育本部の日。青少年の可能性開く教育のための社会を。先覚者と胸張り
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「車のおもけれども油をぬりてまわり」。友に何が必要か。励ましは丁寧に
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省エネ行う家庭はCO2排出が最大15%減と。環境保全へ小さな一歩から
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公明党は庶民の暮らしの問題に真剣―識者。政治は結果。更に実績重ねよ
【聖教新聞:2016年(平成28年)3月31日(木)付】
※☆*名字の言*※
歴史作家・火坂雅志氏の遺作となった『左近』(PHP研究所)。豪胆で名をはせた武将・島左近の真っすぐな生き方に魅了された
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信ずるに足る主君を求めて流浪し、最後に石田三成に仕えた左近。その運命やいかに――小説を貫くテーマは、誠をささげることのできる師と巡り合うことの難しさだ
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50年前の3月、ブラジル訪問中の池田SGI会長と初の出会いを結んだ青年の一人に、現ブラジルSGI理事長のコウサカさんがいる。以後、軍事政権の時代を耐え、皆で地域貢献に奔走。社会に信頼を広げ、今や世界の模範のブラジルと仰がれるまでに。「今の私があるのは、50年前の池田先生との出会いがあったからです」と、あふれる感謝を語る
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日本では今月、結成50周年を飾った壮年部が元気だ。東京のある区の壮年部は、小説『人間革命』『新・人間革命』を学ぶ大学校の修了式を開催。席上、大学校の歌が披露された。「広布の要は われらが壮年/生涯青春 使命に燃えて/今、挑戦の時代 ほとばしる情熱で/学び闘う ともどもに」。最後の「ともどもに」は「師とともに」「同志とともに」の意味を込めた
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師匠はいつも見守っている。励まし合う友もいる。だから私たちは負けない。創価の誇りを胸に、さあ前進!(進)
【聖教新聞:2016年(平成28年)3月31日(木)付】
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