和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

御書と歩む (7)

2016年03月16日 18時15分27秒 | 今日の俳句
彡☆SGI会長が贈る指針☆*……☆★☆……☆★☆*☆……☆☆彡


令法久住のバトンを託さん


≪御 文≫☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡


釈迦仏・多宝仏・十方の諸仏菩薩・虚空にして二仏うなづき合い、定めさせ給いしは別の事には非ず、唯ひとへに末法の令法久住の故なり
(諸法実相抄、1360ページ)




≪通 解≫☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡


釈迦仏・多宝仏・十方の諸仏・諸菩薩が虚空会にあって、釈迦・多宝の二仏がうなずき合い、定められたのは別のことではない。ただ、ひとえに末法における令法久住のためである。



≪同志の指針≫☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡

 今、世界中で、青年が令法久住のバトンを受け継いでくれている。地涌の若人の躍動を、恩師もどれほどお喜びか。
 三世十方の諸仏が集い来るのも、末法広宣流布を後継の人材に託すためである。
 創価の師弟こそ、法華経の真髄の体現者だ。久遠の誓願に立ち返れば、無窮の力が湧く。さあ、共に尊敬し励まし合って、妙法の広布の旅路を進み征こうではないか!


≪2016年(平成28年)3月16日(水)≫彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡



 


                           

台湾の女性歌手が『南京大虐殺を忘れないで』SNSで台湾ネット炎上の大ブーイング

2016年03月16日 06時04分49秒 | 今日の俳句
【台湾の反応】台湾の女性歌手が『南京大虐殺を忘れないで』SNSで台湾ネット炎上の大ブーイング


2014/12/21 に公開

中国が南京大虐殺の国家追悼日を設定したことに合わせ、台湾の有名女性歌手クリスティ ン・ファンが台湾ネット(SNS)で「南京大虐殺の歴史を忘れないで」と呼びかけたこ とに対し、台湾の多くのネットユーザーから思わぬ激しい攻撃を受け騒ぎになったという 。中国は捏造され事実ではない南京大虐殺を反日政策の一環として国家哀悼日に設定した が、これは台湾の国民にとっては中国が行った台湾人の残虐な大殺戮事件二・二八事件に ついてはまるでなかったかのように扱っていることもあり、納得できない施策であるとい える。本来台湾人は中国の反日政策を無条件で迎合するな考え方はしない上に台湾人とい う中国から抑圧されている自覚の上に現在があるという。


関連情報
二・二八事件(にいにいはちじけん)は、1947年2月28日に台湾の台北市で発生し 、その後台湾全土に広がった、当時はまだ日本国籍を有していた本省人(台湾人)と外省 人(在台中国人)との大規模な抗争。
1947年2月27日、台北市で闇?草を販売していた本省人女性に対し、取締の役人が 暴行を加える事件が起きた。これが発端となって、翌2月28日には本省人による市庁舎 への抗議デモが行われた。しかし、憲兵隊がこれに発砲、抗争はたちまち台湾全土に広が ることとなった。本省人は多くの地域で一時実権を掌握したが、国民党政府は大陸から援 軍を派遣し、武力によりこれを徹底的に鎮圧した。この事件によって、約28,000人 もの本省人が殺害・処刑され、彼らの財産や研究成果の多くが接収されたと言われている 。実際の被害者の数はさらに多いとの説が今尚根強く存在しており、正確な犠牲者数を確 定しようとする試みは、いまも政府・民間双方の間で行なわれている。事件の際発令され た戒厳令は40年後の1987年まで継続し、白色テロと呼ばれる恐怖政治によって、多 くの台湾人が投獄、処刑されてきた。また、内外の批判によって国民党政府が漸く戒厳令 を解除した後も、国家安全法によって言論の自由が制限されていた。今日の台湾に近い形 の「民主化」が実現するのは、李登輝総統が1992年に
刑法を改正し、言論の自由が認 められてからのことである。





https://youtu.be/66wTt_H6bZI

春の風邪/今日の俳句 ≪第2077号≫

2016年03月16日 05時33分26秒 | 今日の俳句

≪2016年(平成28年)3月16日(水)≫(旧暦2/8)



 春の風邪いろ美しき薬購う
        菖浦あや

 春風邪の情なしに似て黙りゐる
       柴田白葉女

 三面鏡素顔がみっつ春の風邪
        松野幸子

 どんよりとまんばうのゐる春の風邪
        奧坂まや

 こいびとを日がな眺めて春の風邪
        池田澄子


※ 春の風邪
 感冒は冬だけのものとは限らない。早春はもとより、春が相当深まってからも引きこむことが多い。直りにくくて長引くのが春の風邪である。


【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】





彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡




       ※☆*わが友に贈る*☆※


  「感謝の心」が

  人間を偉大にする。

  新舞台へ羽ばたく君よ

  断じて報恩の道を!

  凱歌の人生を歩みゆけ!



       2016年3月16日




       ※☆*寸 鉄*☆※


 師弟原点の日「3・16」。青年よ地涌の大使命に立て!「まことの時」は今だ

      ◇

 壮年部の「B5勇士」が各地で陸続と誕生。地道な訪問激励で人材を拡大

      ◇

 「池田華陽会」第9期が結成。女子部の連帯こそ希望の光!励まし対話更に

      ◇

 「信心は行き詰まりとの永遠の闘争」恩師。日々の祈りで、わが一念を刷新

      ◇

 国交省が水害マップの作成を支援。自助、公助の連携で防災力の向上を!


【聖教新聞:2016年(平成28年)3月16日(水)付】



      ※☆*名字の言*※



ある大学教授のもとに学生の母親が訪れた。闘病中の学生が亡くなったという報告だった。だが、教授は意外に思った。平静な口ぶりで笑みさえ見せる母親からは、息子を失った悲哀が感じられない――。芥川龍之介の短編「手巾」(岩波文庫)である



話の途中、うちわを落とした教授が、拾おうとかがんだ時、膝に乗せた母親の両手が見えた。手巾を引き裂かんばかりに、手は激しく震えていた。「婦人は、顔でこそ笑っていたが、実はさっきから、全身で泣いていたのである」



今月11日昼過ぎ、宮城県石巻市の壮年部員は、自宅跡地で友人らと談笑していた。3人のわが子と自宅を津波に奪われた壮年が、震災後の「3月11日」当日、ここにいるのは初めてという。来訪者は50人ほどに増え、にぎやかだ



何人かが腕時計に目をやった。談笑が途切れた。風の音さえ消えた気がした。午後2時46分。人の輪から一人離れ、強く拳を握る壮年の背中を、友は無言で見守った。長い沈黙の後、壮年は振り返り、場の緊張を解くかのように、ほほ笑んだ。そして笑顔の語らいが再開した



表情からだけでは、心の奥の叫びは見えない。言葉だけが励ます方法でもない。見守り、祈り、じっと待つ。それも「寄り添う」ということだろう。(白)



【聖教新聞:2016年(平成28年)3月16日(水)付】


彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
 

常楽63小説「新・人間革命」〉

2016年03月16日 05時16分28秒 | 今日の俳句
【常楽63】 法悟空 内田健一郎 画 (5751)

 山本伸一は、家族への婦人部の接し方について、具体的に語っていった。
 「お母さんは、子どもに、『明日、試験でしょ。お題目は唱えたの? やらないから成績がよくならないのよ!』などと、ガミガミ、短絡的、攻撃的に言う傾向がある。これは慈悲とはほど遠い。誰だって反発しますよ」
 どっと笑いが起こった。
 「人間は感情の動物ですから、追及や命令ではなく、思いやりにあふれた、賢い言い方が大事です。たとえば、こう言うんです。
 『あなたが、どう人生を歩んでいくかは自由です。でも、何があるかわからないのが人生よ。その人生を生きるうえで、私には、ただ一つ教えてあげることができる最高の宝がある。それが信心なの。どんなことがあっても、負けない力を引き出していくことができるわ。何かあったら、お題目をあげるのよ。そうすれば、必ず乗り越えられる。これだけは覚えておいてね』――こう語れば、子どもさんも“そうだな”と思うものです。
 ご主人が未入会の場合も、『私は、あなたと共に、永遠に幸せになり、愛し合って生きていきたいんです。だから、信心に励んでいるし、あなたにも勧めるのよ』と言ってみてはどうですか」
 自分が幹部でも、家族が信心していないケースもあろう。しかし、そのことで、学会のなかで、肩身の狭い思いをする必要はないし、確信を失い、元気をなくしてしまうようなことがあってはならない。一人が強盛な信心に立てば、一家、一族を、幸福の方向へと必ず導いていけるのが、偉大な妙法の力用であるからだ。
 家族が未入会であれば、家族みんなの幸せを願い、「一家和楽の信心」をめざして、真剣に題目を唱えていけばよい。挑戦すべき課題があるからこそ、信心に励む張り合いも出てくる。悩みのない人生などないのだ。
 地涌の菩薩とは、苦悩と戦いながら、それに負けずに、広宣流布の使命に生き抜く、不屈なる“歓喜の人”である。




【「聖教新聞」2016年(平成28年)3月16日より転載】


☆彡------☆★☆★☆*------彡☆o☆:*:.♪☆★☆*------☆彡