和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

平沢勝栄『極左暴力集団の革マルが浸透している』JR北海道を追求 平成25年11月22日

2013年11月25日 08時07分56秒 | ユー・チューブ
平沢勝栄『極左暴力集団の革マルが浸透している』JR北海道を追求 平成25年11月22日

若芽30/小説「新・人間革命」

2013年11月25日 06時23分04秒 | 新・人間革命


      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)11月25日(月)より転載】


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若芽30(11/25)

 若芽30

 山本伸一は、東京創価小学校の校長の新木高志たちから、折々に、児童の様子について、報告を受けることが楽しみでならなかった。そして、そのたびに、小学校を訪問する機会を待ち遠しく思うのであった。

 伸一が、入学式に続いて小学校を訪問できたのは、七月四日であった。

 この日、正面玄関近くの「天使の庭」に設置された、「エンゼル噴水」の通水式が行われることになっており、学校側から出席の要請があったのである。また、三日後の七日に開催される、「七夕のつどい」のリハーサルも行われるとのことであった。

 午後一時前、伸一の乗った車は、小学校に到着した。

 「こんにちは!」

 子どもたちの元気な声が響いた。五十人ほどの三年生が出迎えてくれた。

 噴水の前には紅白のテープが張られ、既に通水式の準備ができていた。

 「おめでとう! さあ、始めてください」

 男子児童と女子児童の代表がテープカットすると、十六本のノズルから、一斉にエンゼルの像が置かれた中央の台座に向かって、勢いよく水が噴き出した。

 子どもたちの歓声があがった。跳び上がって喜ぶ子もいた。伸一は、その児童たちが、可愛くて、可愛くて仕方がなかった。

 “この子たちの未来のために、断じて平和の大道を開かねばならない……”

 彼は、固く決意しながら、皆に言った。

 「こうやって一つ一つ、創価小学校の歴史を創っていこうね。生きるということは、自分の歴史を創っているということなんだよ。そして、最高の歴史を創るためには、勇んで困難に挑戦していくことが大事です。偉人というのは、困難に挑んだ人なんです。

 今日は、一緒に、楽しく遊ぼう!」

 彼は、教員の代表との打ち合わせをしたあと、マルチパーパスルームに姿を現した。まだ、体育館がないために、全校的な催しは、この部屋を使って行われていたのである。


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笹鳴/今日の俳句 第1420号

2013年11月25日 05時14分53秒 | 今日の俳句


◇笹鳴/今日の俳句◇
       ◇※第1420号※◇
      

 2013年(平成25年)11月25日(月)


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■ 11月25日。
○ 女性に対する暴力廃絶のための国際デー(International Day for the Elimination of Violence against Women)。
 1999(平成11)年12月17日の国連総会で制定。
 1961(昭和36)年この日、ドミニカ共和国の政治活動家であったミラバル3姉妹が、ドミニカの支配者ラファエル・トルヒジョの命令により惨殺された。

○ ハイビジョンの日。
 郵政省(現在の総務省)とNHKが1987(昭和62)年に制定。
 ハイビジョンの走査線の数が1125本であることから。
 この日とは別に、9月16日が通商産業省(現在の経済産業省)の制定した「ハイビジョンの日」となっている。

○ OLの日。
 働く女性の異業種間交流サークル「OLネットワークシステム」が1994(平成6)年に制定。
 1963(昭和38)年のこの日、初めて「OL」という言葉が女性週刊誌『女性自身』11月25日号に載った。
 以前は、職場で働く女性のことを「BG(business girl)」と呼んでいたが、この言葉がアメリカの隠語で「商売女・娼婦」という意味があることがわかり、1963年9月12日にNHKが放送禁止用語とした。これに代る言葉を『女性自身』が募集し、「OL(office lady)」という言葉を1963年11月25日発売の号から使い始めた。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句※■


  笹鳴きに覚めて朝とも日暮とも
         中村苑子

  笹鳴や磨きて覚ます杉の肌
         本多静江
  

  笹鳴に蛇口のさらし袋かな
         長谷川倫子


【季語の解説】
※ 笹鳴→笹子鳴く。
 冬になると鶯は藪をくぐったり、庭の隅の低い枝を飛び移ったりして、チャッ、チャッと舌打ちするような地鳴きをする。
 幼鳥を笹子(鶯子とも書く)といい、笹鳴きをするのはもっぱらこの笹子であるとされていたが、実際には幼鳥に限らず、成鳥も同様に鳴く。 
 
【「合本 俳句歳時記(第三版)角川書店」より転載】


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※わが友に贈る/今週のことば/名字の言※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)11月25日(月)より転載】


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     ※わが友に贈る※


 地域広布の原動力!
 それが地区協議会だ。
 わが町の繁栄へ
 皆の幸福と勝利へ
 英知を結集して進め!

      ◇※11月25日※◇


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     ※今週のことば※


 人生は戦いだ。
 目標を明確に!
 祈りは具体的に!
 誓願の題目で
 きょうも勝ち開け!

      ◇※11月25日※◇


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    ◇※名字の言※◇


今秋、参加した支部総会で、3世代のリレー体験を聞いた。94歳の祖母は昭和33年に入会。4人の娘を育て、夫を80歳で入会に導く。
娘の一人は、婦人部のリーダーとなり、自営業の夫と学会活動に汗を流す。祖母と両親を見て育った孫娘も、女子部のリーダーとなった



福岡県の九州文学会館の主催で、先月、開かれた中・高等部の体験主張大会。両親や地域の学会員の励ましで、苦難を乗り越えた体験などが語られた。
ある女子中等部員は「私の誇りは、祖父が建てた会場です」「笑いあり、涙あり、感動あり。そして、私もみんなも、最後には笑顔になって帰っていきます」と。信仰の基盤は家庭、と実感した



少子高齢化で、親が存命し、「子ども」である時間が長くなった。博報堂生活総合研究所はそれを「総子化」と呼び、社会の変化を予測した(『生活動力2013 総子化』)



その一つが、核家族から「一族発想」への変化だという。家族は分散から集結へ向かい、一族での支え合い、世代間の継承の動きが高まる、と読む。社会的にも「継承」は焦点である



広宣流布の横糸を友から友への広がりとすれば、縦糸は師から弟子、親から子や孫への継承であり、青年の育成だ。家庭で地域で、真剣に向き合いたい。
        (敬)
 
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◆浩ko・ 編集後記◆
 今日も有難う御座います。和井弘希です。皆さまのご健康と無事故をお祈りしております。
 
  熊の子の石の上から葉芽を噛む
         和井弘希

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○ 憂国忌。
※ 小説家・三島由紀夫の忌日。
 1970(昭和45)年のこの日、三島由紀夫が、自ら主催する「楯の会」のメンバー4人と共に東京・市ヶ谷の陸上自衛隊東部方面総監部で総監を人質にとって本館前に自衛官1000人を集合させ、自衛隊の決起を訴える演説を10分間行った。
その後総監室で楯の会会員の森田必勝とともに割腹自殺した。監督・主演した映画『憂国』に因み、毎年「憂国忌」が営まれている。


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11月24日(日)のつぶやき

2013年11月25日 01時34分57秒 | 公明党