◇初時雨/今日の俳句◇
◇※第1412号※◇
2013年(平成25年)11月16日(土)
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■ 11月16日。
○ 国際寛容デー(International Day for Tolerance)。
1996年12月の国連総会で制定。
1995年のこの日、ユネスコ総会で「寛容原則宣言」と「国連寛容年のためのフォローアップ計画」が採択された。
○ 幼稚園記念日。
1876(明治9)年のこの日、日本初の官立幼稚園である東京女子師範学校附属幼稚園(現在のお茶の水女子大学附属幼稚園)が東京・神田に開園した。
○ 録音文化の日。
日本記録メディア工業会が制定。
1878(明治11)年のこの日、東京大学にお雇い外国人教師として招聘されたイギリスのジェームズ・ユーイングが、持参した蓄音機を使って日本初の録音・再生の実験を行った。
○ 自然薯の日。
静岡県熱海市の自然薯料理店が制定。
6を「も」の字に見立て、「11(いい)16(いも)」の語呂合せ。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
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■※今日の俳句※■
初時雨鬼も旅人も韋駄天に
熊谷愛子
初時雨姫街道の石紅し
有馬朗人
初時雨家のまはりの藁におふ
児玉輝代
【季語の解説】
※ 初時雨。
冬の初めから中ごろにかけ、さっと降ってさっと上がり、時にはしばらく断続的に降り続く雨。
山から山へ夕立のように移動しながら降ったり、降ったかと思えば太陽が顔を出し、また降るという具合で、なかなかに趣が深い。京都は時雨の名所である。
→春時雨(春)・秋時雨(秋)・初時雨。
【「合本 俳句歳時記(第三版)角川書店」より転載】
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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)11月16日(土)より転載】
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※わが友に贈る※
仏法を語る人は
「如来の使」なり。
誠実の言葉は
必ず相手の仏性に届く。
尊き聖業に福徳は厳然!
◇※11月16日※◇
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◇※名字の言※◇
「広宣流布大誓堂」の落慶に沸き、本部幹部会の中継行事が、いつにも増して盛大に開催されている。11・18「創価学会創立記念日」にあたり、広布功労の友への表彰も行われている
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「広宣貢献賞」を受けた北海道函館市の夫妻は41年前、赴任先だった中米ニカラグアで大地震に遭遇。市内がほぼ壊滅するなか、半倒壊した建物の5階から幼子を抱いて脱出し、九死に一生を得た
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避難しながら、妻が夫に言った。「今ここで、この国の広布を誓いましょう!」。この誓いが、夫妻の人生を変えた。がれきの街を、慣れない現地語で来る日も来る日も弘教へ。地道に同志を増やし、やがて念願の支部が誕生。今に続く広布の礎を築いた
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かつて、学会の会合に参加した宗教学者が、婦人の病気克服の体験談に感嘆した。「彼女は、『広宣流布のために元気になります、と決意の題目に挑戦しました』と語っていました」と。「すがる」のではなく、主体的な決意、すなわち「誓い」の祈りであることに「仏教の精髄」をみたというのだ
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御書に「ちかいし願やぶるべからず」(232頁)と。広宣流布大誓堂の「誓」の一字こそ、日蓮仏法の魂であり、学会精神の核心である。最も崇高な人間性の輝きを放っている。
(鉄)
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◆浩ko・ 編集後記◆
今日も有難う御座います。和井弘希です。皆さまのご健康と無事故をお祈りしております。
私の故郷・島根県飯石郡飯南町頓原
頓原農村環境改善センター「みせん」
に於いて「私の俳句人生」として講演をすることになりました。
時間は、13時30分です。
17日の「今日の俳句/わが友に贈る」は、遅配か、場合によりましてはお休みいただく場合もあります。
◎【ツイッター】
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◎【楽天】
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