畑の近くでは、梅の花が咲いています。
さて。
土曜日は、18期の土曜コース第1回目の講義日でした。
1回目の水曜コースの日がすごく暖かったのに、1回目の土曜コースはものすごーーーく寒くて・・・。
継続してご参加くださっている方は、寒さには多少慣れていらっしゃるでしょうが、今期初めてご参加くださった受講生の皆さんは、あの寒さにドン引きだったのではないか・・・・と心配しております。
でも、あんなに寒くなる可能性があるのは、万が一あったとしても次の講義日くらいですので、どうか楽観視しておいてくださいね。
さて。
1回目の講義日は、クワの使い方に慣れていただく、ということを最優先課題にしています。
というわけで、クワ使いの個人練習です。
右利きの人は、左手で柄の真ん中くらいを持って右手は下の方を握って、左足を出して・・・。
などといった言葉の説明に合わせて、クワを振り下ろしていただきます。
そのあとは、個人個人で模索タイム。
それぞれ体のクセがあるので、一番ラクで作業効率の良い体勢を見つけていただきます。
その間に、皆さん一人一人のフォームをチェックさせていただきます。
クワを持つのは初めて、という皆さんですが、すぐに慣れていきます。
素晴らしい~。
そのあとは、手作業での畑の整地に必要なレーキの使い方を練習。
これもすぐにバッチリに!
限られた時間の中で、できるだけ進化していただきたいので、練習したらすぐに実践です。
チームに分かれて、畝立て7本。
クワの使い方は、慣れでどんどん上手になっていくので、忘れないうちに繰り返して体で覚えていただきます。
畝を立てた後、最後にマルチ(畝の上に張るフィルム)も張っていただきました。
マルチは、4人1組になって張っていただいたのですが、これは息を合わせてキッチリと作業をしないと、ヨレっとなってシワができてしまいます。
一番左の畝は、端っこに少しシワが出来てしまいましたが、シワができないようにするためのポイントをお教えしましたら、次からはツルッツルで鏡のような仕上がりに!
さすが~。
次回、また皆さんに畝たて&マルチ張りをやっていただくので、どんなリキサクが出来あがるのか、楽しみです!