この時期、春夏野菜の残渣が出てきます。
残渣というのは、野菜の体の中で食べなかった部分・・・たとえば、トウモロコシの雄花とか、きゅうりの茎とか、そんなところです。
教室では、残渣を畑づくりに利用しています。
野菜によっては通路に敷きワラ代わりに敷いてしまうものもありますが、野菜が育っているところとは別の場所にもっていき、そこで堆肥化する、といったこともやっています。もちろん、堆肥として使えるレベルになったら、畑に入れていきます。
春先から少しずつ溜まってきた残渣、今回、トウモロコシの雄花をカットしていったことで一気に残渣の量が増えました。
なので、水曜コースに皆さんに残渣での堆肥づくりをやっていただきました。
今回は、昨年の夏~冬の野菜残渣で作っていた堆肥の山に加えることにしました。
昨年から積み込んでいた残渣は大分発酵が進み、すでにある「山」はかなりいい感じ。
そこに新しい残渣やもみ殻などを入れて撹拌です。
皆さんに発酵がきちんと進むよう整えていただきました。
この後、気温も上昇するので、発酵が加速していくはずです。
次回、水曜コースの皆さんで確認していきましょう!
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★第15期農業実践教室説明会のご案内
2013年8月からスタートする農業実践教室の説明会を以下のとおり開催いたします。
水曜コース:6月26日(水)、7月10日(水) 10時30分~12時
土曜コース:6月22日(土)、7月13日(土) 10時30分~12時
※上記日程でご都合の合わない方は、お気軽にお問い合わせください。
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15期コースは、秋冬野菜コースです。ハクサイ、キャベツ、ニンジン、ダイコン、ブロッコリー、レタス、ホウレンソウ、葉物野菜、シュンギク、カブメインに、秋冬に管理する野菜、そして秋冬コースは、堆肥づくりやぼかし肥料作り、畑の管理の仕方など循環型農業の基本を学んでいただきます。
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