染織工房豆ブログ

染織工房「豆」の日々の記録

家族が増えましてな

2014年07月01日 17時29分20秒 | 
子供が保護してきた猫さんと同居することになりました。
その前にすでに玄関に住み着いておりまして、女子でもあるので、あまり移動もせず、3日ほど玄関の下駄箱の上で寝ていました。暫くして飼い主が居た場合のことも考慮して外飼いしておりましたが、現れもせず何処にもいかず、子供が飼いたいというので病院へ行き飼うこととなりました。


アメリカンカールな左耳とスコチッシュにしては巻き込み過ぎな右耳。おとなしく人懐っこい性格であります。家に入れなれるまではずっとつかず離れずおりましたが、数日して慣れてくると何処にいるんだか解らないおとなしさで、びっくりさせられることもしばしば。
まあ悪さもしないいい子です。トイレも難なくこなしてくれました。

そんな子も一週間して、獣医さんの勧めもあり避妊手術いたしました。色々と賛否はありますが、とりあえず新しい子ができたら困るので、申し訳ないと言った所です。
手術も30分位で終わりましたし、猫は兎に角細い子なので、体力的に心配していましたが、今は安定しています。

手術する前に一言声を掛けられました。 「立ち会いますか?」

一瞬ぎょっとしました。興味はあるけれど、でもまあそれは、、とりあえず「生きてる個体はイイです」と言っておきました。
可愛い女性の先生でしたが、なかなか面白いこと言うなあ、、、

終了後呼ばれまして、「卵巣取りました」と実物を見せられましたが、まあ小さいもんですね身体に比例して。そこで先生「どうしますか?これ」

えっとどういう意味ですか?と聞くと「持って帰りますか?」 まるで僕を知っているかのような話しぶり。
持って帰る人いるんですか?と聞くと「いませんけどね」 可愛い顔してやるなあこの人。 流石に僕もいらないかなあこれは、、、急に活用方法は思いつかないなあ、、残念ながら。

帰宅してきましたが、エリザベスになり、ふてくされています。
個体差はあるけれど、傷口をいたずらしてしまう子もいるので、必要かと思いますが、この子は平気そうな気もしました。前に居た猫はカラーを外しちゃって止めてあった針金を引っ張って大変でした。
兎に角今は不機嫌です。