工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

石山寺の3つの梅園は約40種400本で、山中にあり清々しく静かです!

2012年03月23日 | Weblog
「大津市の石山寺で、梅の花が見ごろを迎えている。

今冬の厳しい寒さで例年より2週間ほど遅れたが、ようやく紅色や白色の花が咲き

そろい、春風に乗せて芳香を漂わせている。」

という新聞記事を見て、石山寺に梅を見に行くことにしました。

境内には 「薫の苑」 「東風の苑」などと名付けられた、三つの梅園があり、

約40種、400本が植わっているとのことで、

第1梅園(薫の苑) 第2梅園(東風の苑) 第3梅園 すべて見頃の時期とのことです。


駐車場に車を置いて、友人2人と,本堂前の階段を登ると、本堂前の境内に着きました。
石山寺の由来になった天然記念物の硅灰岩の上方には,優美な国宝の多宝塔が見えます。


境内にある毘沙門堂と観音堂
第1梅園は、境内の御影堂の横の道から行けます!


アセビが咲いていました。


第1梅園 この梅園が1番広く、楽な散策路です。


第1梅園は、七部咲き位でしたが、白梅はまだ蕾でした。


ピンクの梅


第1梅園から急坂を登ると、眼下に瀬田川が見えてきました。急坂はきつかった!


第2梅園は山の斜面にあるので、梅を見ながら山の斜面をジクザグに登って行く。
紫式部展を開催している豊浄殿に到着!


第3梅園は、さらに奥の光殿のある山の斜面にあり、ピンクの梅が満開でした。


ピンクの梅が満開で、静かな山中に梅が気品高く美しく咲いている!


一番見事で華麗なピンクの梅は、第3梅園にありました。


可憐な水仙も咲いて、ここまでくると、山の静かな雰囲気が楽しめます。


1番奥にある光殿


帰りは、山中の広い坂を降って行くと、無憂園の菖蒲の庭園に着きました!
あづまやで休憩。


国宝の本堂を上に仰ぎながら行き、上を見上げると国宝の本堂が!
清水寺の舞台に似ている! 参道まで戻りました。


石山寺の門

石山寺の上の山中の道の一周コースは、友人達も初めてとのことで、

「静かな雰囲気で梅を鑑賞出来て良かった!」と、喜ばれていましたが、あんなに

歩かされるとは、思わなかったようで、お茶を飲んで休憩する気力もないようでした。

1人は山科駅まで、もう1人は家の近くなので、家まで送り届け、

私の方はそれからプールへ!  元気はつらつ! と言いたいところですが、

次の日の20日は祭日で、どこに行っても混むので、出かけずに、

家でごろにゃんごろにゃん状態で休養!  プールに行くのもお休み! 

元気でいられる状態の間に、また遊びに行きましょう!

今日が、これからの人生の間で1番若いのですから!

石山寺境内マップの文字クリックするとホームページにリンク出来ます)






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