工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

相国寺承天閣美術館「伊藤若冲と琳派の世界」は見ごたえありました

2015年07月29日 | Weblog
相国寺承天閣美術館「伊藤若冲と琳派の世界」が9月23日まで

開催されています。

伊藤若冲筆『鹿苑寺大書院旧障壁画 五十面(重要文化財)』

本阿弥光悦造「赤楽茶碗 加賀(重要文化財)」

尾形光琳筆「朱衣達磨図」等琳派ゆかりの作品が展示され,

伊藤若冲の作品も多く展示され見応えがありました。

伊藤若冲の釈迦三尊像の三幅は色鮮やかで伊藤若冲の多才

な才能をまじかに感じました。

尾形乾山や楽焼きの江戸時代の陶器もあり、今回の展示会は充実していました。





庫裏


相国寺


美術館内の庭


美術館内の庭