工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

相国寺承天閣美術館 「石踊達哉 展」は 現在の伝統的な花鳥風月の斬新さが素晴らしい

2014年05月01日 | Weblog

相国寺承天閣美術館で「石踊達哉 展」が、平成26年4月5日(土)~平成26年6月8日(日)まで開催されていますので行ってみました。

先日、NHKの番組で、この展覧会の様子が放映されていました。

石踊達哉さんは、日本画家で、現在の伝統的な花鳥風月を斬新に描き、「平成の琳派」と呼ばれている方だそうです

瀬戸内寂聴さんの現代語訳 「源氏物語」の装丁画や、金閣寺方丈の杉戸絵を描いたことでも知られ、

最近では、京都の妙法院の襖絵を奉納し、相国寺派の金閣寺の方丈に杉戸絵、客殿に格天井画を描いてます。

其の1部は展示されており、色や構図などが素晴らしい作品でした。

作品は、第一展示室と第二展示室に分けて40点弱が、展示されていました。

日本画という観念にはとらわれないアートな作品!も多く、現代の日本画なのでしょうか?

デザインという範疇にはいる作品かもしれません!

私の方は「平成の琳派」という感じの作品の方に感銘を受けました。

内容の仔細はこの文字クリックするとホームページにリンクできます


看板




相国寺承天閣美術館前の通路
よく行く美術館でいつも見慣れているのですが、今の新緑の美しい風景は、、新鮮な驚きがありました




ポスター

相国寺承天閣美術館内の庭園も新緑です








廊下から見える庭の新緑