工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

世界遺産ジャンタルマンタル(天文台)とシティパレス、水の宮殿(北インドの旅6日目)

2013年12月31日 | Weblog
世界遺産アンベール城を観光後は世界遺産ジャンタルマンタル(天文台)とシティ・パレス(宮殿)に行きました。

ジャイプールのジャンタルマンタルは(天文台は18世紀に建てられた天体観測のための遺跡です

天体の位置を肉眼で観察するための観測の装置がありました。

シティ・パレス(宮殿)は旧市街の中心にあるヒンズーとイスラムの混交建築様式の宮殿です。

ジャイプールの城郭都市を建設したマハラジャ、サワーイ・ジャイ・スィン2世により1726年に建て始められました。

現在も敷地内にはマハラジャの子孫が住んでおり、その住居以外の建物は宮殿博物館として一般に公開されています。


ハワー・マハル(風の宮殿)
ハワー・マハル(風の宮殿)はシティ バレスの一部で、バザールの大通りに面していて、
1799年、マハラジャ・ブラタブ・シンによって建てらた紅褐色の5階建の建物です。
中には入らず外のみの観光です。


周囲は観光客目当てのみやげ店が並んでいます


通りは車と行きかう人達で喧騒の通りでした


ツアーなので自由がきかず、買い物はできません


1876年にイギリスの皇太子がジャイプールを訪問した際に王様が街全体をピンク色(褐色)に塗らせたという。
以来何年かに1回は街並み全体を塗り直して統一しているのでピンクシティとも呼ばれています。


ジャイプルのジャンタルマンタル(天文台)


ジャイプルのジャンタルマンタルは18世紀に建てられた天体観測のための遺跡です
天体の位置を肉眼で観察するための観測の装置があります。


其の精巧さに感嘆させられる


およそ20の修復された装置があるとのことです


天体が観測される装置は石造です


イスラム教は中世時代には、学問がすぐれていると聞いていましたが、本当ですね!


ジャンタルマンタル(天文台)の隣にシティパレスがあります


ハワー・マハル(風の宮殿)の裏側が見えます


シティパレスの宮殿博物館
建物内は歴代のマハラジャとその家族等が使用していたものが衣料品が主に展示されていました。
展示品は、中心です。


シティパレスの門


ブーゲンビリアがどこにいっても満開でした


門脇にいる門番




裁判所


裁判所の内部


美しい柱


王子が船で渡英したときに、ガンジスの聖水を入れて運んだという、ギネスブックにも載っている世界最大の
銀製の壷。巨大な壺が2個、展示してありました


シティパレスの宮殿


現在マハラジャの住まいの宮殿以外の建物は博物館になっていて、歴代のマハラジャの膨大な武器コレクション、
細密画、象牙、金、青磁器、ガラス製品などジャイプルの王朝風な昔日を物語る品々を見ることが出来ます


シティ・パレス(宮殿)City Palace:旧市街の中心にあるヒンズーとイスラムの混交建築様式の宮殿で
現在も敷地内にはマハラジャの子孫が住んでおり、マハラジャは15歳の漫画好きの少年とか!




中庭に面した通路の門


装飾がそれぞれ違う


通路の上はバルコニ-になっています


番人の方がターバンの巻き方を披露してくれました


一諸に写真撮ったりしてくれます。ただしチップが必要です!


水の宮殿
夏の別荘として王家一族が夏に涼を求め使用しました。今は無人とのことです!


六日目のホテルはアンベール城が見えるホテルでした


門番 写真を撮らせてもらったら必ずチップは支払う


庭に珍しい植物が・・・


ホテルの庭


ホテルの建物
豪華そうなホテルなのですが、部屋のトイレの水がでない! もうあきらめの境地で、ありえないことが起きると
これがインドだと達観できるようになりました!


ホテルのロビー