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工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

インドへの旅、エアインディアは遅れるのが当たり前、初日は仏教の聖地サールナート観光

2013年12月24日 | Weblog
クラブツーリズムのツアーに参加して北インド8日間の旅に出かけました!

参加者は17名で、添乗員は若き大学生の頃、インドで井戸のボランティをしたという男性の方

でベテラン添乗員だったので、安心して旅行ができました!

今回インド旅行して、電車、飛行機は30分は必ず遅れ、下手すると、運行しないことも

あるとか? 大変な国のようです!

関空からエアインディアで香港経由でニューデリーまで約12時間かかります!

昼13時25分発が、電気系統のためのメンテナンスで4時間遅れで出発しました。

添乗員の説明によると、エアインディアは遅れるのが当たり前とのことです!

現地時間で21時15分到着し、ホテルに入るのが夜11時に入る予定が、ホテルには入れたのは

なんと早朝の3時、(日本時間で朝6時半)5時にモーニングコールあり、

朝食後は7時出発で国内線で10時30分の飛行機でベナレスに向かうとのこと!

過酷なインド旅行の始まりでした! 初日からまったく睡眠とれず先がどうなるやら???


国内線でニューデリーからベナレスには1時間15分の旅


道には牛がいます


ホテルのレストランでのランチはインド風中華バイキング


スープはピリ辛


ランチはインド風中華バイキング


デザートは異様に甘い!


ランチしたホテルの方に「結婚式が始まるのでぜひ会場を見てください!」とすすめられました
結婚式会場


舞台


結婚式準備していたインド青年に写真撮ってと言われパチリ!


結婚式で踊る友人や親族


「ムルガン・クティー」寺院
「ベナレス」の隣町「サルナート」は、2300年前に「ネパール」の「ルンビニー」で生まれ、出家してインドの
「前正覚山」で苦行をしてから「ブッタガヤー」で悟りを開いた「ゴータマ・シッタールタ(仏陀)」が、
初めて5人の人に説法をした土地である。
その場所に「ムルガン・クティ-」寺院が造られていた。


仏像



寺院の三面の壁全体に釈迦の生涯と仏教の教えが誰にでも分かるような絵で描かれていた。
描いたのは日本人画家「野生司香雪」












仏陀が、初めて5人の人に説法をした様子の像


ヤシの林


紫色の花が満開でした


ダメーク・ストゥーパ  仏舎利


ダメーク・ストゥーパに近づいてみるとその大きさに感嘆!
修理中でした!


インドの家族が記念写真


仏教寺院の跡


仏教寺院の跡


仏教寺院の跡


仏教寺院の跡


インドに生まれた仏教は、やがてイスラム教、ヒンズー教などを掲げて台頭する勢力に抑圧され、衰退していった。
イギリスから独立する際、「イスラム教」と「ヒンズー教」の融和は難しく、時に流血の事態も起き、、
1947年には分離独立しかないという結論になって、イスラム教徒は「東パキスタン(バングラディッシュ)」と
「西パキスタン」として独立した。

現在はヒンズー教徒82%、イスラム教徒12%、キリスト教徒2.4%、仏教徒0.7%、その他はシーク教徒、ジャイナ教徒など
となっている。ジャイナ教は戒律が1番厳しい宗教とのことです。
仏教は、インドからスリランカ、中国、タイ、インドネシア、日本、韓国などに伝わり、現在にいたっている。