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工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

伝統ある池坊風のブリザーブドフラワーを生ける!

2012年09月06日 | Weblog
信州に旅行した時に立ち寄ったガラス館で、ガラスの花器に、池坊風の生け方を造花で

しているコーナがありました。

気になった造花はグローりーオーサという花でした。

以前池坊の展示会の時に、白の花器を購入しています。

グローりーオーサの造花は、サンエイクラフトが、先日開催したバーゲンで、

25%オフで購入、その時に材料費を4千円分を買いました。

池坊の生け方は花数が少ないのですが、昔からの伝統ある生け方や、現代の住まいに合う

生け方があり、展示会には必ず見に行って刺激を受けています。

通常、ブリザーブドフラワーは、オアシズに生けるので、たくさんの材料を生けて

オアシスが見えないようにする、イギリス風の洋花の生け方が基本です。

でもやりたいブリザーブドフラワーは、畳の部屋にあうような日本古来の生け花の

感じの花なのです。

花器も信楽陶器を使ったり、竹や蔓で出来た花器を使うと新鮮な感じがします。


以前池坊の展示会の時に、白の花器を購入したので、グローりーオーサの造花と
バラのブリザーブドフラワーを生けました。