工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

シニア男性が料理するのは、家庭円満、健康にもよく、認知症防止です!

2012年06月29日 | Weblog
男性がリタイアー後、料理の面白いさにめざめて、料理する方の奥様の話を聞いて

いますと、ご主人の評価が高くなっているのがわかります。

絵手紙の先生は、仕事をされており忙しく、ご主人はリタイアー後は、釣りが趣味なの

で、魚料理が得意なのですが、料理を作る面白いさにめざめて、インターネットで

レシピを検索して、凝った美味しい料理を時々作ってくれるのだそう!

絵を描きながら授業中に、「どんな料理を作った!」のかを、話してくださるので、

生徒は料理の話を、感心しつつも楽しませていただいています。

他の教室のクラスメートの方は、自然あふれるお住まいなので、

筍、ふき、フキノトウ、梅、山椒などが敷地内で出来た物をおすそ分けされています。

先日戴いたのは、山椒! ご主人自ら、採り料理されるとのことでした。

採っただけの山椒かと思ったのですが、塩ゆでしたのでしょうか? 保存用に料理して

あり、チリメン山椒にも作ってありました。山椒の実を八百屋さんで購入しても、

茎を取るのが、大変な手間なのです! 大変な作業され、作られたものなのですし、

味も美味しくて、おすそ分けしていただいた気配りに、感謝しております!

季節の物が、たくさんは採れるので、色々な方に、おすそ分けされるとのことです。

50代や60代の方の話を聞いていると、「主人がリタイアーして家でなにもせずに

ゴロゴロしていたらうっとしい! 粗大ゴミで、もっていってくれないかしら!」

などと、夫婦仲が良いのに、ぼやき漫才の話は、面白くて、思わず笑ってしまいます!

料理は、一番手間と時間がかかる家事なので、先日会った大阪の友人は、

「家事をリタイアーしたい! 今、歯科医の主人は朝が早いので、先に起きて、

自分で朝食を作り、家が診療所なので、玄米が主食のお弁当を配達してもらっている!」

と言ってました。 

料理するのは、材料を購入し、献立を考え、動いて料理するので

健康に良く、認知症予防になるとか! 

料理している男性の方はエネルギーにあふれ前向きで元気な方が多いですね! 

リタイアー後は、男性は厨房に入りましょう!

元気に長生き、家庭円満になるコツとのことでした!


クラスメートのご主人から頂いた、ちりめん山椒と保存用の山椒の実


ランチに、山椒実の鯖の煮付けをしました、ご飯にちりめん山椒をかけて!
豆腐と油揚の味噌汁、チンゲン菜のしゃきっと炒め!