工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

堂本印象美術館は建物自体もアートです。

2009年09月18日 | Weblog
堂本印象美術館は近代日本画の大家・堂本印象(1891~1975)の美術館。

印象は生涯数多くの作品を残したが、その作風は伝統的な日本画から抽象画に

至るまで、華麗な変遷を辿り、日本画壇に強烈な刺激を与え続けた。

日本のピカソというべき画家かもしれません。

昭和41年に建てられた美術館は内装、外装すべて印象自身の意匠により

彩られ、ユニークな建物となっているので、一見の価値がありました。

金閣寺から龍安寺、仁和寺に至る、「きぬかけの路」沿いにあり

駐車場もあるので、金閣寺の拝観後に立ち寄りました。

帰りは馬代通りにある、  ラーメン店として、グルメ雑誌に記載されていた

みつくら」に行きました。 背脂の入った京都ラーメンで、スープは美味し

いのですが、塩分が少し濃いので、薄口好みの私には口が合いませんでした。

京都風のラーメンはいつも行く「ますたに」のラーメンが1番美味しいと思いま

す。


京都府立堂本印象美術館は、建物自体がアートです。なんともユニークな
外壁です。


玄関入り口の柱もユニークで、芸術的です。


ロビーにあった、教会のために、描いたステンドグラスの縮小版のレプリカ


大阪玉造教会のために描いた「栄光の聖母マリア」の説明文


栄光の聖母マリアの左下に描かれた高山右近。パネルで展示されていた。


右下に描かれていた、細川ガラシャ夫人のパネル 中央の「栄光の聖母マリア」
のパネルは無く、教会内部の写真がありました。

 
みつくらのラーメンは背脂の入った京都ラーメン。 スープは美味しいのですが
少し塩分が多いのが、口に合いませんでした。 場所柄地元のお客が多い。