工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

観覧無料の舞子の踊りと伝統工芸職人の実演を見る

2009年09月07日 | Weblog
みやこめっせの中にあるポスターを見て、地下1階の京都伝統産業ふれあい館

で、日曜日の2時から3時まで、3回にわたり舞子さんの踊りが見られ、

毎日に伝統工芸職人の実演のあるイベント、匠と舞が行われているので、

見に行きました。舞子さんの踊りは2時、2時半、3時にあり、踊る曲は

違います。15分くらい踊り、あとは舞子さんがみにつけている、衣装の着物

帯、帯締め、かんざしなどの説明が10分程ありました。

舞子さんの踊りは、都踊りくらいでしか、拝見出来ないので、まじかに舞子さん

の姿見ると、衣装の着付けや姿はまさに動く芸術品のようです。

身につけているものは、京都の伝統工芸の職人が作った一級品なので、

素晴らしい! 観客は50人くらいでした。

職人の実演は日によって工芸品の内容が違います。

平安神宮や、京都市美術館見に行った帰りの

日曜日にお勧めのスポットでした。

 
匠と舞のポスター 京の匠と舞子さんに会いにこう! 観覧無料と印刷されています。


踊りは2時から3時まで3回あります。踊りの曲目も各回違います。


観客は50人くらい。 外国人も居ます。


踊りは祇園小唄でした。


3時から見ました。 踊っている時間は15分くらいです。


舞子さんの修行は1~2年で、お座敷に出るとのこと。高校生くらいの年齢
で、舞子になってからも、きびしい修行の大変な毎日のようです。


着ている着物帯すべて、京都の伝統工芸のもの、かんざしは月によって
変える、着物や帯なども、季節によって、きまりがあります。
まるで、お人形のようで、姿は芸術品というところでしょうか!


帯はだらりの帯で、端に置屋の紋が入っています。

 
清水焼のろくろまわしの成型と絵付けの実演。 日によって実演するものが、違う