北野天満宮は全国に1万以上ある、天神さんの総本社。 学問の神様の
菅原道真公を蔡神とした、2000本の梅が植えられた、京きっての梅の名所です
九州の大宰府に左遷された時の歌
「唐風吹かば匂いおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ」 は自邸を紅梅殿
と名づけたほどに、梅を愛した道真の有名な歌です。
二月頃から三月末までの間、色々な種類の梅が咲き続けます。混雑もしていなくて
満開の梅を観賞できました。
参道
楼門
参道の入り口近くに咲いていた梅
梅園
2000本の梅があるとのことで、さすが見ごたえあります
白梅は清楚
しだれの梅は華麗です
お茶とお菓子の接待所で休憩 隣にドイツ人の親子が座っていたので、カタコト
英語で話しをしました。お嬢さんは今京都産業大学に留学して、北区に住み、
父はドイツから観光に来たとのこと! 私も父が写真が趣味でしたので、前回は
父と梅見にきました。 この親子見て、思い出がよみがえってきました。
とうよけ屋 北野天満宮の前にあるお豆腐屋 ここのあぶらげは京あげといって
美味しいのです。いつものように、買って帰りました。