工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

台湾に関する本を3冊図書館で借りました

2009年03月21日 | Weblog
台湾をツアーで一周する旅行のガイドさんは78歳の元気な方で、

小学校まで、日本語で教育受けた方です。若き頃は香港で働き、中年になって

から、大学卒でないと、良い職業につけないため、近畿大学の通信教育を受け

何回も大学のために日本を訪れている、努力家の、お客に気配りする、優秀な

ガイドさんでした。ガイドさんが台湾のことを、権力闘争に敗れた、政治家

が失脚すると、今までの政治家は犯罪人として、罪状をでっちあげて、監獄へ!

汚職は普通だとか! 今不況のため、交通違反して罰金払わないと、監獄行き

なのですが、失業して、住む家も無い、人は監獄にいる間は食べていける!

とか説明するの聞いて、中国に比べ、台湾は言論の自由あると感じました。

台湾は日本が50年に渡り統治した国です。いまだに中国は台湾は中国の

一部だと、国として認めていませんが、今は中国、台湾の観光客が自由に

お互いの国を行くことが、出来るようになったそうです。戦後台湾は

民主国家として、経済的発展をとげた国なので、台湾に関する本借りて、

台湾がどういう国なのか、知りたくなりました。

台湾に関する本はあまり多くありませんでした。日本の統治中、残したもの

は教育だそうで、今の台湾をささえている、人材の基本になっているとのことです



● 新台湾の奇跡
  戦後の台湾の経済事情や政治に関する本、

● 蒋介石秘話
  蒋介石は台湾では国父として仰がれている人物
  その生涯の本

● 台湾之子
  作者は弁護士であり、台北市長になった方、その政治活動や台湾の実情
  が解る本