工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

江戸時代の街道を歩いているような、馬籠宿と妻籠宿

2009年03月15日 | Weblog
台湾へ行くツアーは10日中部国際空港に朝8時集合のため、東横インに9日

は宿泊予約しました。ついでに9日は江戸時代にタイムスリップしたよう

な、木曽路の宿場、馬籠宿と妻籠宿の観光をすることにしました。

名古屋から中津川へ行き、バスで馬籠宿へ!!

馬籠宿は坂の街道で、島崎藤村の生誕の地。石畳の坂で歩きにくく、

建物はおみやげやか食事処になっていて、観光地化されすぎて、がっかり!!

馬籠から妻籠に向かうバス停で、オーストラリアから来たカップルと一緒になり、

日本観光のこつ教えてもらいました。ガイドブック片手に、10日間の日本滞在

ですが、志賀高原でスキーしたり、京都観光、渋谷や原宿にも行く予定とか!

途中でバス降りて、2人は旅籠の宿に行きました。さすが旅のベテランです。

このバス一日に3本しかないのに、私とそのカップルのみの乗客でした。

妻籠でバス降りて、まさに江戸時代の面影を残す街道を歩くと、

江戸時代にタイムスリップしたようです。空家も多いのですが、

町並はよく保存されています。妻籠のほうが、古い建物で、情緒がありました。

名古屋に戻り、東横イン中部国際ホテルに夜7時過ぎに着きました。

大阪の友人とはホテルで合流、翌朝は台湾へ出発します。


馬籠宿は坂の石畳の街道


街道沿いの町波は店や食事処になっている


藤村記念館 原稿や蔵書などが展示されている


街道沿いに咲く花 この花なんていったっけ???


馬籠で買ったつるの花籠。買うと台湾旅行中、持ちあるかなくてはならないので、
どうしょうか? 迷いましたが、キヤリーバックに入りそうなので、ブリザーブド
の花器用にと、買いました。


妻籠の町並みは古い建物が保存されている。江戸時代の道歩いているようです


街道沿いの家並み


妻籠本陣 本陣は大名あ公家の泊まる宿屋。幕府からお金が支給されていた。
明治になり、参勤交代などなくなり、次々と取り壊されていった。


本陣の座敷 本陣は島崎藤村の実兄が東京へ行き、取り壊されました。
間取り図をもとに忠実に復元された。


本陣の台所


脇本陣 本陣がいっぱいの時は脇本陣に泊まる、脇本陣は幕府からお金が出ない
ので、副業が許され、作り酒屋だったので、取り壊されず、残った建物です。


脇本陣の庭