工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

城南宮の庭、楽水苑はしだれの梅や椿が満開でした

2009年03月08日 | Weblog
城南宮を訪れたブログ見て、しだれの梅を見に行く事にしました。

城南宮は曲水の宴でも知られています。

最後に訪れたのは、父とでしたから、20年振りです。京都に住んでいると、

いつでも行けると思い、京都観光しないものかもしれません。

城南宮の庭、楽水苑は源氏物語を彩る、百種あまりの草木が植哉され、

四季おりおり、花が楽しめ、庭には名前つけられ、それぞれの情緒がありました。

散策していると、心やすらぐ時間がすごせました。


城南宮


社殿 左右に伸びる翼廊がある。檜皮葺きの屋根で優美な平安時代後期の様式


春の山という築山の庭園にはしだれの梅が咲いている


枝垂れ白梅


散り始めた梅


平安の庭は芽吹きはじめた、柳の新緑が美しかった。
段落ちの滝もあります。


社殿を背景に広がる庭


椿


散り椿


室町の庭


室町の庭は池泉回遊式の庭です。


池の鯉


お茶席 楽水軒


お薄とお菓子で休憩しました。