“白い山”を意味するモンブラン
国内でも古くから提供されている洋菓子の定番メニューでありますから、知らない方は少ないと思いますが…
ここ数年、その人気が一段と高まっているようでありまして、モンブラン専門店が続々とオープンしているのであります
学問の神様として有名な太宰府天満宮
その参道に昨年末に、熊本県産の和栗を使ったモンブランとあまおう苺のモンブランの2種のみを提供するお店が、昨年末のクリスマスにオープンしたというのでお邪魔してみることにいたします
お店があるのは隈研吾氏により設計されたことで話題のスターバックスの数軒隣り
雪をイメージされているのか白い壁が目立っていてわかりやすいですね
本当はテイクアウトさせていただくつもりで訪ねたのですが、こちらのモンブランはソフトクリームがベースであるとのことで…
入り口に置かれた券売機で食券を買い、促されるままに入りった店内は8人ほどでいっぱいになってしまうスタンディングのカウンターだけの小さなお店でありました
食券に書かれた番号を呼ばれピックアップカウンターへと行きますと、目の前で仕上げのクリームを掛けてくださるという映えるパフォーマンスにテンションが高まります
メレンゲを芯に山を作るようにソフトクリームがが盛られ、そこに細い糸状にしたクリームがあしらわれるという3層となっていまして…
ソフトクリームのふわっと柔らかく滑らかな舌ざわりにメレンゲのサクッとした歯ざわりがアクセントとなっていますし、甘すぎることのないマロンクリームの香りとコクが全体を上手くまとめていますね
【金糸モンブラン 香菓(かぐのこのみ)】
福岡県太宰府市宰府3-2-39
092-923-2881
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます