2014/05/31 (土曜日) 晴れ
まだ完成ではないけれど一応出来上がった小型ボイラーで手持ちのいろいろな
エンジンを動作させてみた。
これから組み合わせて使おうと思っているV型4気筒エンジン(単動式
ボアー13mm ストローク15mm × 4)には高出力を期待していたが
思ったようなパワーは出せなかった。 それにエンジンにも問題があるそうだ。
そこで、試しに同じシリンダタイプ(ボアー13mm ストローク15mm)の
水平対向型2気筒エンジン(単動式)を繋いでパワーチェックをしてみた。
↓ テストボードにH2エンジンを取り付けてパワーチェックの準備。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/26/459f70b7ffeb4dedd330006d1799c3b3.jpg?random=b106e34d2f33e0c20197e78bf74638c9)
↓ エンジン出力はプーリーとベルトで取り出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/29/b663e0a5deab673da8dc07da3ba69b77.jpg?random=09b6e1d4c1cd6e85b66d8d7cd78fa02d)
↓ エンジン回転を2段のプーリー組み合わせで4.1倍の回転数に増速して発電機を回す。
発電機は小型DCモーターを代用した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/36/65d86bb0b6c553822a9fa6734eaf70a3.jpg?random=d80039ce265524084f08bcd688387824)
↓ 発電機の負荷は1Ωの抵抗器X4。 直列にしたり並列にしたりで値を変化させる。 先ずは1Ωに設定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/22/8bc1f590c7e035088d21b8dd32a538b5.jpg?random=80589b33f427fce51ff6b5698a0c16bf)
↓ 計測用のテスター。 回転数を計るテスターはわずか1000円。 デジタルテスターがこんなに安く買えるなんて
ウソみたいだ。 ちなみにSOARのテスターは30年ほど前に当時数万円出して買ったものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/fc/889ca4643d44d0429b7008eeb39d7c33.jpg?random=e22419282152bf6cffe0945b2b46d61c)
準備を整えてテストを開始した。
ボイラーに点火して圧力上昇をまつ。
圧力が上がっても単動式2気筒のエンジンは回りださない。
単動の2気筒では自己起動はできないので、手で回して起動する。
動き出すとガチャガチャとうるさい音がでるが、回転は力強い。
何と起動してすぐ最高パワーを記録した。
多分、起動するまでにボイラーに蒸気が溜まっていて高圧が供給されたからだろう。
↓ 電圧×電流=電力・・・学校で習った・・・ というわけで0.699(W)の電力を発生している・・かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/50/3d99285a4ec2af2813309581b5fde011.jpg?random=e0946100a6e200d5febfa526cb93aa21)
先日チェックしたV型4気筒エンジンではせいぜい0.3WだったのにこのH型2気筒エンジンは倍の
0.7Wも発電するパワーを出す。
その時の様子を動画でご覧ください。
やっぱり小さなボイラーには小さなエンジンが似合う。
少ない蒸気量しか発生させられないボイラーには消費量が少ないエンジンを
取り付けなくてはダメなんだ。
よーし、今度はもっと小型の(蒸気消費量の少ない)V4を作るぞ!
えっ、何でV4にこだわるの? ですかぁ
それは自己起動させるには3気筒以上が必要なんですよ。
工作のし易さを考えるとV4が一番良いと思うのです。
また楽しみ(苦しみ)が増えた・・・・・かな?
まだ完成ではないけれど一応出来上がった小型ボイラーで手持ちのいろいろな
エンジンを動作させてみた。
これから組み合わせて使おうと思っているV型4気筒エンジン(単動式
ボアー13mm ストローク15mm × 4)には高出力を期待していたが
思ったようなパワーは出せなかった。 それにエンジンにも問題があるそうだ。
そこで、試しに同じシリンダタイプ(ボアー13mm ストローク15mm)の
水平対向型2気筒エンジン(単動式)を繋いでパワーチェックをしてみた。
↓ テストボードにH2エンジンを取り付けてパワーチェックの準備。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/26/459f70b7ffeb4dedd330006d1799c3b3.jpg?random=b106e34d2f33e0c20197e78bf74638c9)
↓ エンジン出力はプーリーとベルトで取り出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/29/b663e0a5deab673da8dc07da3ba69b77.jpg?random=09b6e1d4c1cd6e85b66d8d7cd78fa02d)
↓ エンジン回転を2段のプーリー組み合わせで4.1倍の回転数に増速して発電機を回す。
発電機は小型DCモーターを代用した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/36/65d86bb0b6c553822a9fa6734eaf70a3.jpg?random=d80039ce265524084f08bcd688387824)
↓ 発電機の負荷は1Ωの抵抗器X4。 直列にしたり並列にしたりで値を変化させる。 先ずは1Ωに設定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/22/8bc1f590c7e035088d21b8dd32a538b5.jpg?random=80589b33f427fce51ff6b5698a0c16bf)
↓ 計測用のテスター。 回転数を計るテスターはわずか1000円。 デジタルテスターがこんなに安く買えるなんて
ウソみたいだ。 ちなみにSOARのテスターは30年ほど前に当時数万円出して買ったものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/fc/889ca4643d44d0429b7008eeb39d7c33.jpg?random=e22419282152bf6cffe0945b2b46d61c)
準備を整えてテストを開始した。
ボイラーに点火して圧力上昇をまつ。
圧力が上がっても単動式2気筒のエンジンは回りださない。
単動の2気筒では自己起動はできないので、手で回して起動する。
動き出すとガチャガチャとうるさい音がでるが、回転は力強い。
何と起動してすぐ最高パワーを記録した。
多分、起動するまでにボイラーに蒸気が溜まっていて高圧が供給されたからだろう。
↓ 電圧×電流=電力・・・学校で習った・・・ というわけで0.699(W)の電力を発生している・・かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/50/3d99285a4ec2af2813309581b5fde011.jpg?random=e0946100a6e200d5febfa526cb93aa21)
先日チェックしたV型4気筒エンジンではせいぜい0.3WだったのにこのH型2気筒エンジンは倍の
0.7Wも発電するパワーを出す。
その時の様子を動画でご覧ください。
やっぱり小さなボイラーには小さなエンジンが似合う。
少ない蒸気量しか発生させられないボイラーには消費量が少ないエンジンを
取り付けなくてはダメなんだ。
よーし、今度はもっと小型の(蒸気消費量の少ない)V4を作るぞ!
えっ、何でV4にこだわるの? ですかぁ
それは自己起動させるには3気筒以上が必要なんですよ。
工作のし易さを考えるとV4が一番良いと思うのです。
また楽しみ(苦しみ)が増えた・・・・・かな?
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