2021/08/29(日曜日) 曇り ちょっと雨がぱらついた
卓上CBガスコンロを改造したボイラーでスチームエンジン3号を回してみた。
このスチームエンジン3号はオイらが初めて工作した蒸気船のエンジンとして
工作したものだ。
蒸気船上では今実験で使っている四角釜をボイラーに載せて料理用の固形燃料を
4~5個同時に燃やすようにして熱源にしたが思うような馬力は出ず、蒸気船は
水面をノロノロと動くだけだった。
今日はこのエンジンをガス炊きの強力なボイラーで回す。
どんな調子で回るかな?
スチームエンジン3号。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/37/096be03515461b774aeac5280074129b.jpg)
蒸気船に載せるように作ったので背丈は低くしてある。 2号と比較してみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/d2/555c50df3927d5142dbbbc0c661eb419.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/b3/dc91b81a7d6d4d306926b81109b2d0a1.jpg)
ピストンはボア13mm、ストロークは20mm。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/72/6c8a02f46f19994de75c305630fd47bb.jpg)
クランク軸とクランクアームはロウ付けで固定した。
これで強度は増したと思う。
しかしクランクピン側は依然としてネジ・ナット締めで固定している。
これはコンロッドの大端部が分割できず、クランクピンを穴に通さなくてはならず
そのためにネジ止めにしてある。
(この大端部はその後分割型にしたのでクラン基軸は全箇所ロウ付けで固定する
方式になった。 これで頑丈で且つまっすぐなクランク軸ができるようになった。)
クランク軸の「真っすぐさ」が向上したのでクランク軸の中央に軸受けを置ける
ようになった。 これでクランク軸のブレは防げる。(はずです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/6b/ba737a1f4993be7be8955af79aa66b88.jpg)
ボイラーに接続してテストしてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/47/7cf856a8c4217ac8584faf0fdcf81b2e.jpg)
ボイラーに点火、圧力上昇で回転し始めた。
ストロークが20mmと短いので(2号は30mm)回転数は上がる。
音が凄い。 回転数が上がると振動も凄い。 躯体がブルブル震えている。
作業台にも振動が伝わって圧力計やテスターが滑り出す。
傍にいるのが何だか怖いようだ。
エンジンが最高回転数になったころ(28回転/sec)回転軸をつまんで負荷をかけてみた。
回転数はすぐ低下する。
もっと強く(相当強く)つまむと回転は止まってしまった。
離せばすぐ元のように高速で回転する。
つまんだ時の感触は2号エンジン(ボア17mm、ストローク30mm)のような
粘り強い回転ではない。 やっぱり力は弱いみたいだ。
そんなテストの様子を動画でご覧ください。
さぁ、次はスチームエンジン4号機の出番だ。
4号機は複動2気筒は変わらないがV型エンジンになっている。
シリンダ、ピストンも大型にしてある。
このエンジンも蒸気船用に作ったものでボート搭載ボイラーもガス炊きになっていく。
卓上CBガスコンロを改造したボイラーでスチームエンジン3号を回してみた。
このスチームエンジン3号はオイらが初めて工作した蒸気船のエンジンとして
工作したものだ。
蒸気船上では今実験で使っている四角釜をボイラーに載せて料理用の固形燃料を
4~5個同時に燃やすようにして熱源にしたが思うような馬力は出ず、蒸気船は
水面をノロノロと動くだけだった。
今日はこのエンジンをガス炊きの強力なボイラーで回す。
どんな調子で回るかな?
スチームエンジン3号。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/37/096be03515461b774aeac5280074129b.jpg)
蒸気船に載せるように作ったので背丈は低くしてある。 2号と比較してみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/d2/555c50df3927d5142dbbbc0c661eb419.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/b3/dc91b81a7d6d4d306926b81109b2d0a1.jpg)
ピストンはボア13mm、ストロークは20mm。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/72/6c8a02f46f19994de75c305630fd47bb.jpg)
クランク軸とクランクアームはロウ付けで固定した。
これで強度は増したと思う。
しかしクランクピン側は依然としてネジ・ナット締めで固定している。
これはコンロッドの大端部が分割できず、クランクピンを穴に通さなくてはならず
そのためにネジ止めにしてある。
(この大端部はその後分割型にしたのでクラン基軸は全箇所ロウ付けで固定する
方式になった。 これで頑丈で且つまっすぐなクランク軸ができるようになった。)
クランク軸の「真っすぐさ」が向上したのでクランク軸の中央に軸受けを置ける
ようになった。 これでクランク軸のブレは防げる。(はずです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/6b/ba737a1f4993be7be8955af79aa66b88.jpg)
ボイラーに接続してテストしてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/47/7cf856a8c4217ac8584faf0fdcf81b2e.jpg)
ボイラーに点火、圧力上昇で回転し始めた。
ストロークが20mmと短いので(2号は30mm)回転数は上がる。
音が凄い。 回転数が上がると振動も凄い。 躯体がブルブル震えている。
作業台にも振動が伝わって圧力計やテスターが滑り出す。
傍にいるのが何だか怖いようだ。
エンジンが最高回転数になったころ(28回転/sec)回転軸をつまんで負荷をかけてみた。
回転数はすぐ低下する。
もっと強く(相当強く)つまむと回転は止まってしまった。
離せばすぐ元のように高速で回転する。
つまんだ時の感触は2号エンジン(ボア17mm、ストローク30mm)のような
粘り強い回転ではない。 やっぱり力は弱いみたいだ。
そんなテストの様子を動画でご覧ください。
さぁ、次はスチームエンジン4号機の出番だ。
4号機は複動2気筒は変わらないがV型エンジンになっている。
シリンダ、ピストンも大型にしてある。
このエンジンも蒸気船用に作ったものでボート搭載ボイラーもガス炊きになっていく。
蒸気圧は0.5気圧ぐらいです。
回転数は28回転/secです。
これ以上はあがりません。
2号機でも0.5気圧でした。
バーナー火力が限界なのか・・・・・
今度は4号機(ボア18mm ストローク20mm)
V型2気筒で実験してみます。
でも回転数は2倍程度上がっていますから計算は合うのかな?
そうですね…計算は合いますね。
ところで私は今、昔のパソコンと格闘中です。
というのは、古いソフトを動かすためにWindowsXPマシンを使っています。
その古いXPマシンを私のチョンボで動作不良にしてしまいました。
そこでXPシステムを再インストールしましたが、古い(購入したときの)バージョンを
インストールしたので、最近の?ソフトは「こんなOSでは動作できない」と
拒否されてしまいました。
今必死になってバージョンアップをしてますがうまくいきません。
今23時15分、何とか目鼻が付きそうです・・・あー、疲れた・・・