
潮干・干潟・汐干狩・干潟遊び・干潟暮るる
潮干狩りは、 ハマグリ、アサリなどの貝を潮が引いた砂浜で採ることをいいます。
旧暦の三月三日ごろの大潮は、潮干狩りに適しています。
音もなく干潟に潮の満ち始む 栗田やすし
犬と子を気ままに放ち潮干狩 国枝隆生
汐干籠のぞきて話弾みけり 平 千花子
汐干狩人の来てゐる無人島 片山浮葉
泥んこの児を目の端に汐干狩 伊藤範子
新調のゴム長弾む潮干潟 坪野洋子
下駄番のひとりはなれて汐干かな 政岡子規
昔こゝ六浦とよばれ汐干狩 高浜虚子
深川や桃の中より汐干狩 小林一茶
母美しとほき干潟にゐてひかり 秋元不死男
かへりみて陸は遠しや汐干狩 福島閑子
風呂敷の旗が目印潮干狩 増田松枝
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