
枇杷の花・花枇杷 < 季=冬 >
妹病めりガラス戸越しの枇杷の花 沢木欣一
枇杷の花久女の里の昏れはやし 栗田せつ子
ふるさとの路地に迷へり枇杷の花 矢野孝子
裏木戸に人来る気配枇杷の花 下里美恵子
寄木屋の木屑の匂ひ枇杷の花 国枝洋子
寺屋根に緑青浮けり枇杷の花 清水弓月
旅に獲し言葉一つや枇杷の花 石田波郷
枇杷咲きぬ面影知らぬ生母の忌 林 翔
遠ざけし人恋ふ枇杷の咲きてより 鷲谷七菜子
枇杷の花らしからぬこの純白は 夏井いつき
鉄橋の影が白洲に枇杷の花 飯田龍太
枇杷咲くやくろずむ梁の聖母像 原 俊子
サイトから一部資料・写真お借りしています
ようやく、帯状疱疹も乾いて治ってきました。
今回は、やはり前回と比べると、比べ物に
ならないほど、楽でした(^^♪
枇杷の北限は千葉と言われてましたが
温暖化で、もっと北上してるかと思いますが、
花の咲いたものは、見る機会がありません。
葉っぱが、皮膚病にとても良いと聞いてます。
祖母からいろいろ教わった中に確かに枇杷の葉っぱの効用ありました
あかぎれに味噌これは効くのですがかなり痛かった
のを覚えています バイクで転倒した時も傷口に
焼酎ぶっかけられました(笑)
今娘一家が手足口病にやられてうなっています
孫が持ってきたのですが一番早く軽く回復し
その後大人たちが大変です