5月 8日

2024-05-08 05:25:31 | Weblog
                     あやめ草・菖蒲・白菖・文目・白あやめ 




                




             山野に生え、花は、主に青紫色で直径約8cm。外花被(がいかひ)の基部に黄色地に紫色の網目模様が
             あるのが特徴。花茎は緑色だが、根元は赤紫色を帯び、葉の間から直立して高さ30~60cmになる。
             アヤメは、ショウブと間違えられるが、水辺に自生しないこと、ノハナショウブの花の外側の花びらは
             黄色の筋があるので区別できる。 ( ネットの知識をお借りして居ます)




          あやめ見にゆくと女等裾つらね        細見綾子


          花あやめことばやさしき八瀬の宿       児玉美奈子


          川風に睦み合ひたり花あやめ         武藤光晴


          サッパ舟往き交ふ水路花あやめ        坂本操子


          あやめ草身幅ほどなる舫ひ舟         小田和子


          花あやめ土手に子の声よく透る        池村明子





                    




                    


                       三寸あやめ




          月光に花びら傷め白あやめ          岡田日郎


          あやめ生ふ湖畔の馬頭観世音         阿波野青畝


          京を出て山高くなるあやめぐさ        鷲谷七菜子


          常陸野はみどりのたひらあやめ咲く      藤田湘子


          あやめ咲きひとりでわたる丸木橋       桂 信子


          暮れてより白きあやめの盛りかな       草間時彦





                




               サイトから一部資料・写真・知識お借りしています     
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