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12月17日

2006-12-17 10:45:02 | Weblog


     冬うらら観音様の薄ごろも  ころころ

 急遽の図面変更での徹夜明け。興奮した頭は眠りを
 欲しがらない。夕べの予定はすべて為せず。残念。

 両親は幸か不幸か入院中であり、介護側にとっては一旦
 他人に預けることで年末の予定が少したつことになる。
 しかし母の退院は来週中ばで帰宅すれば、それはそれで
 実家の大掃除など駆り出される。しかたない男手は私だけだから
 
 前回の句会で今年の年賀状は「歳旦三つ物」でなんて大口を
 たたき後悔がはじまった。
 歳旦三つ物の独吟である。発句なら少々自信過剰気味にあるが
 Jさんから頂いた連句事典、十七季、に首っ引きでも難しい。
 目に不安のあるものには字が小さすぎる
 (と、万が一の逃げ道を作っておくことにする・・・)

 基本的にはこうだろうか?
 発句は新年の季語で「かな」「けり」など切れ字で詠む。
 脇も新年の季語だが同季語でなく、体言止にする。
 ここでの注意はあくまでも発句に寄り添ったものを詠みこむ。
 三句目は春の季語か無季。「て」「に」「にて」「らん」「もなし」で
 止める。ここは発句と脇からの飛躍が必要。
 これ以上の知識がないのに・・とりあえずやってみよう。
 

 

コメント
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