先日出かけたジャカルタ、Glodokの華人向けのお店で今度は”パチモン”チャングムVCD54枚セットというのを発見。店員いわく言語は韓国語とマンダリン、サブタイトルは「インドネシア語」と言い張るので買ってみました。家に帰ってみてみると、ガガーン、マンダリンしか再生できない。私がリモコンの操作方法を知らないだけかもしれませんが。で、字幕は相変わらずマレー語(涙)。出演者が「謝謝」とか「不可以」とかマンダリンをしゃべっていると中国の宮廷モノを見ているような錯覚が。当面、日本語バージョンの到着を待つよりないようです。
こちらで売られているパチモンVCDやDVDは何故かマレー語字幕が多く、アクション映画ならともかくちょっとややこしい話だと分けがわかりません。先日は「ミュンヘン」を見ましたが何がなんだかさっぱり。皆でストーリーを推測しながら観ている始末です。まっ、値段が値段なので仕方がありませんね。