2月12日の日曜日はいわゆる「CapGoMei(チャップゴーメイ)」。春節から15日目の元宵節と呼ばれている日です。各都市のKelenteng(廟)では華人が集まり、pekong(ペコン)と呼ばれる仏像のようなものを御輿に乗せて町中を練り歩きます。廟で華人の奥様方が炊き出しするのは「Lontong Cap Go Mei」。バナナの葉で包んだ細長いチマキ状のものを輪切りし、鶏肉のココナッツ煮やウリの炒め物、サンバルなどと一緒にいただきます。これは信徒だけでなくその日廟を訪れた人たちに振舞われる元宵節のごちそうです。バロンサイ(獅子舞)やLion(龍)、jangkungan(竹馬に乗った人たち)もペコンを乗せた御輿とともにパレードに繰り出し、市内は大変賑わいます。
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インドネシアにいる時、kelentengというお菓子が好きでよく買って食べてました。袋の絵がそういえば王宮のような絵でした!そういう意味だったんですね。お菓子の名前と思ってました!
「Lontong Cap Go Mei」は食べたことないのですがメイドさんがLemperというちまきのようなものをよく作ってくれました。lontongもガドガドと一緒によくいただきました。なつかしいです~。
華僑の方たち近所にいっぱいいますが、行事や文化など、やっぱ大陸や台湾のものとは全く同じでなく、インドネシア風に上手く折衷されてて(本人たちは否定したりして、それも面白いです・・・)伝播とか融合とかを肌で感じる機会の一つです~。
お寺行けばよかった~。
ジャカルタは仮装行列が出たりKotaあたり凄く賑やかだったみたいですよ。
Hirokoさん
すみません、知らせてあげれば良かった~。
カノマンの華人の家では軒先にAngpau吊ったり、祭壇を家の前に出したりでPekongの通過待ち。Jl. Karanggetasで偶然行列に行き当たったのですが、華人の皆さん、おそろいのTシャツ着て汗だくで演奏、pekong御輿担ぎしていました。