ライフスタイルの変化に伴い、赤ちゃんの頃から外出することが昔にくらべ多くなってきていると思います。
赤ちゃんにとって長時間の外出はそれだけでも負担になり、特に首のまだ座っていない時期にはより注意が必要です。
そんな時に利用される「抱っこひも」で総称されるベビー用品の使い方で少し気になることがあります。
最近よく見かける「ベビースリング」といわれるようなタイプの抱っこ用品の使い方で、
すっぽり赤ちゃんを包み込んで横抱きにしている方を良く見かけます。
この状態で気になるのは、赤ちゃんの両足が外側から圧迫され動きも制限されてしまうことです。
先天性股関節脱臼の予防のために一番大切な『赤ちゃんの足の自由な運動を制限しないこと」に反する状態です。
毎日長時間でなければ良いのかもしれませんが、できれば避けたい状態だと思います。
おそらく、「べビースリング」に代表される抱っこ用品自体の問題ではなく、その使用法の問題だと思います。
正しい使い方をしなければ、どんなに良いものでも逆効果になってしまうのではないでしょうか。
赤ちゃんにとって長時間の外出はそれだけでも負担になり、特に首のまだ座っていない時期にはより注意が必要です。
そんな時に利用される「抱っこひも」で総称されるベビー用品の使い方で少し気になることがあります。
最近よく見かける「ベビースリング」といわれるようなタイプの抱っこ用品の使い方で、
すっぽり赤ちゃんを包み込んで横抱きにしている方を良く見かけます。
この状態で気になるのは、赤ちゃんの両足が外側から圧迫され動きも制限されてしまうことです。
先天性股関節脱臼の予防のために一番大切な『赤ちゃんの足の自由な運動を制限しないこと」に反する状態です。
毎日長時間でなければ良いのかもしれませんが、できれば避けたい状態だと思います。
おそらく、「べビースリング」に代表される抱っこ用品自体の問題ではなく、その使用法の問題だと思います。
正しい使い方をしなければ、どんなに良いものでも逆効果になってしまうのではないでしょうか。