和英特許翻訳メモ

便利そうな表現、疑問、謎、その他メモ書き。思いつきで書いてます。
拾った用例は必ずしも典型例、模範例ではありません。

クリンチ爪

2022-03-02 16:45:20 | 電気

【0020】
次に、図4,図5を参照して、挿入ヘッド16による部品挿入位置において基板3の下方に配設されたクリンチ機構30の構造および機能を説明する。図4に示すように、挿入ヘッド16は、部品20の下部から延出した3つのリード21a、21b、21cを挟持して保持する挿入チャック17および部品20を下方に押し下げる機能を有するプッシャ19を備えている。
【0021】
挿入チャック17は図外の駆動機構により基板3に対して昇降する(矢印i)とともに、横方向に旋回移動する(矢印j)。これにより、受渡しユニット14から受け渡された部品20のリード21を基板3の貫通孔3aに差し込んで挿入する部品挿入動作が実行される。したがって、複数のチャックユニット9が装着された部品搬送機構6、受渡しユニット14および挿入ヘッド16は、部品供給機構4から受け取った部品20のリード21を挿入ヘッド16によって貫通孔3aに基板3の表面側から挿入する部品挿入機構51(図8参照)を構成する。
【0022】
基板3の下面側において挿入ヘッド16による部品挿入位置には、クリンチ機構30が配設されている。クリンチ機構30は、貫通孔3aに挿入されて基板3の下面側に突出したリード21の残余部をカットするとともに折り曲げて基板3に固定するクリンチ動作を行う機能を有するものである。クリンチ機構30は、保持ブロック31にクリンチ動作のための機構部品を組み込んだ構成となっており、保持ブロック31には、上部部材31a、下部部材31b、上部部材31aと下部部材31bとの間に形成された空隙部31cおよび下部部材31bから下方に延出する筒状部31dが設けられている。
【0023】
上部部材31aには、リード21を折り曲げて切断するクリンチ爪および貫通孔3aから挿入されたリード21の下端部を下受けするためのリード下受部43が組み込まれている。クリンチ爪は、上部部材31aの一方側(図4において左側)内に中高方向に傾斜して設けられた装着孔38に固定部材41によって固定された固定クリンチ爪40と、上部部材31aの他方側(図4において右側)内に中高方向に傾斜して設けられたスライド孔39に、斜面方向にスライド自在に装着された可動クリンチ爪42より構成される。

(*図4)

(*図5)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

差分を増幅

2022-03-02 16:00:01 | 英語特許散策

US10141841
[0030] Turning now to FIG. 2, a generalized block diagram of one embodiment of a power converter 200 is shown.
【0026】
  ここで図2を参照すると、電力コンバータ200の一実施形態の一般化されたブロック図が示されている。

In various embodiments, power converter 200 receives an input voltage 292 and generates an output voltage Vout 250 on output capacitor 252 .
様々な実施形態において、電力コンバータ200は入力電圧292を受け取り、出力電圧Vout250を出力コンデンサ252上に生成する。

Power converter 200 includes an amplifier 206 for conveying an output current on node 208 based on a differential voltage input.
電力コンバータ200は、入力された差動電圧に基づいて出力電流をノード208に伝達する増幅器206を含む。

As shown, the inputs are a reference voltage 204 and a feedback voltage 254 based on the output voltage Vout 250 .
図示したように、入力は基準電圧204、及び出力電圧Vout250に基づくフィードバック電圧254である。

In an embodiment, amplifier 206 is an error amplifier, which compares the reference voltage 204 and the feedback voltage 254 .
一実施形態では、増幅器206は、基準電圧204とフィードバック電圧254とを比較する誤差増幅器である。

The amplifier 206 amplifies the difference on the inputs and generates an output current based on the amplified difference. 
増幅器206は入力の差分を増幅し、増幅した差に基づいて出力電流を生成する。

US10175706
[0005] A low dropout (LDO) voltage regulator includes
【0005】
  低ドロップアウト(LDO)電圧調整器は、

a differential amplifier configured to amplify a differential between a reference voltage and a regulated output voltage,
基準電圧と調整済み出力電圧の差分を増幅するように構成された差動増幅器と、

a pass transistor coupled to the differential amplifier and driven by an output of the differential amplifier,
差動増幅器に結合され、差動増幅器の出力によって駆動されるパストランジスタと、

a compensation capacitor coupled to an output node of the differential amplifier,
差動増幅器の出力ノードに結合された補償キャパシタと、

and an auxiliary amplifier, wherein an output node of the auxiliary amplifier is coupled to the compensation capacitor, and wherein an input node of the auxiliary amplifier is coupled to the pass transistor.
補助増幅器であって、補助増幅器の出力ノードが、補償キャパシタに結合され、補助増幅器の入力ノードが、パストランジスタに結合される補助増幅器とを含む。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲートーソース間

2022-03-02 15:34:12 | 英語特許散策

US2021028688
[0088] As soon as the gate-source voltage of the disconnection transistor 234 reaches the threshold voltage thereof, said disconnection transistor becomes low-resistance.
【0082】
  [0088]  切断トランジスタ234のゲート-ソース間の電圧がその閾値電圧に達するとすぐに、前記切断トランジスタは低抵抗になる。

US2014180206
However, the inductor T1A maintains the current, and therefore draws the charge accumulated in the gate-source capacitance of the MOSFET by causing the current 268 to flow from the gate to the driver. 
しかしながら、インダクタT1Aは、電流を維持し、したがって、電流268をゲートからドライバへ流れさせることにより、MOSFETのゲート-ソース間の静電容量に蓄積した電荷を取り出す。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

負担をかける

2022-03-02 14:44:21 | 英語特許散策

EP3365756
It is advantageous to combine tactile outputs and audio outputs in an intelligent manner to

provide a rich and intuitive experience to the user without undue burdens on the device's hardware/software capabilities and inform the user about the speed and amount of movement of the moveable component. 
デバイスのハードウェア/ソフトウェア能力に過度に負担をかけることなく、豊かで直感的な経験をユーザに提供する、並びにユーザに移動可能な構成要素の移動速度及び量について知らせる

ために、触知出力とオーディオ出力をインテリジェントな様式で組み合わせることが有利である。

US2019228465
[0055] As illustrated above, various embodiments for scheduling wheelchair components are disclosed.
【0048】
  上述したように、車椅子構成要素のスケジュールを決めるための様々な実施形態が開示される。

These embodiments provide a mechanism for a wheelchair passenger to more easily travel without the strain of traveling with the entire wheelchair.
これら実施形態は、車椅子全体と共に移動する負担をかけることなく、車椅子の乗員がより容易に移動するための機構を提供する。

Additionally, embodiments may provide information previously unavailable to the wheelchair passenger when paired with a rental wheelchair component.
加えて、実施形態は、レンタル用車椅子構成要素と組み合わされたときに車椅子の乗員に以前では利用できなかった情報を提供することができる。

US10875174
 In such a situation, the exemplary enhanced hand cart
このような状況では、例示的な強化されたハンドカートは、

may function as a motor-assisted cart, guided by the local operator albeit in a temporary mode before switching back to an autonomous mode that follows the courier without any manual burden on the courier.
一時的なモードではあるが、クーリエに手動の負担をかけることなく、クーリエに従う自律モードに戻る前に、ローカルオペレータによって案内される電動アシストカートとして機能することができる。

EP3507937
This may be in attempt to di stribute the number of user devices that have a particular media item to enhance media item availability and sharing without burdening any particular user device.
これは、いかなる特定のユーザデバイスにも負担をかけることなくメディアアイテム利用可能性および共有を向上させるために、特定のメディアアイテムを有するユーザデバイスの数を配信する試みにおけるものであってもよい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミリ波帯域

2022-03-02 14:25:45 | 英語特許散策

US10356717
[0003] A personal basic service set (PBSS) control point (PCP) may operate in a wireless communication network over a millimeter-wave band, e.g., a Directional-Multi-Gigabyte (DMG) network.
【0002】
  パーソナルベーシックサービスセット(PBSS)制御ポイント(PCP)は、DMG(Directional-Multi-Gigabyte)ネットワークなどのミリ波帯域を介し無線通信ネットワークにおいて動作しうる。

US2021112397
[0002] New generation wireless networks are increasingly becoming a necessity to accommodate user demands.
 [0002]  ユーザの需要に応えるため、新世代ワイヤレスネットワークがますます欠かせないものになっている。

Mobile data traffic continues to grow every year, challenging the wireless networks to provide greater speed, connect more devices, have lower latency, and transmit more and more data at once.
モバイルデータ通信量は毎年増え続けており、ワイヤレスネットワークにおけるより速い速度の提供、より多くのデバイスとの接続、より短い待ち時間及びますます多くのデータの同時送信が要求されている。

Users now expect instant wireless connectivity regardless of the environment and circumstances, whether it is in an office building, a public space, an open preserve, or a vehicle.
現在では、ユーザは、オフィスビル内であろうが、公共の場であろうが、オープン領域であろうが、車両内であろうが、環境や状況にかかわらず、瞬時のワイヤレス接続を期待している。

In response to these demands, a new wireless standard known as 5G has been designed for deployment in the near future.
これらの需要に応えて、近未来における配備のために、5Gとして知られている新しいワイヤレス規格が設計された。

The 5G standard extends operations to millimeter wave bands, which covers frequencies between beyond 6 GHz, and to planned 24 GHz, 26 GHz, 28 GHz, and 39 GHz, and up to 300 GHz, all over the world.
 5G規格は、動作をミリ波帯域まで拡張し、世界中で、6GHzを超え、24GHz、26GHz、28GHz及び39GHzと、最大で300GHzまで計画される周波数をカバーする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

離散して

2022-03-02 14:19:02 | 英語特許散策

US8065763
Such power supply modules and components can be discretely positioned on or within selected areas of the bed assembly.
この種の電源モジュール及びコンポーネントをベッド組立品に離散的にまたはその選択されたエリア内に配置することができる。

US8493646
[0059] In a further embodiment, the links 350 may be formed without depositing any material.
【0044】
  更なる実施形態では、リンク350は、いかなる材料も堆積することなく形成することができる。

In this embodiment, the conductive layer region 24 and the layer region 26 B are electrically shorted together at discrete spaced regions, for example, by applying a predetermined amount of laser energy to fuse discrete portions of the layer 24 and the layer region 26 B together, without ablating the material of the layers 24 and 26 .
この実施形態では、例えば、層24及び26の材料を切除することなく、所定の量のレーザエネルギーを加えて、層24及び層26Bの離散部分を溶融することによって、離散して配置される領域において、導電層領域24及び層領域26Bを電気的に短絡させる。

In one embodiment, the links 350 may be formed using a long wavelength laser that causes an electrical short to form through the layers 30 32 28 .
1つの実施形態では、リンク350は、長波長レーザを用いて形成することができ、それにより、層30、32、28を通して電気的な短絡が形成される。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

値の自然対数

2022-03-02 13:59:30 | 英語特許散策

US9982035
At the indicated timepoints, the reaction was stopped by addition of an excess of chromogenic substrate (S2238 for thrombin, S2222 for fXa).
指定の時間点において、過剰な発色基質(トロンビンに対してS2238、fXaに対してS2222)の添加により反応を停止した。

The residual enzyme activity was divided by the initial enzyme activity and the natural log of this value plotted against time.
残留酵素活性を初期酵素活性で除し、この値の自然対数を時間に対してプロットした。

The slope of these plots is the observed rate constant, kobs .
これらのプロットの傾きは、実測速度定数kobsである。

To obtain an estimate of the second-order rate constant k2 , kobs was divided by the serpin concentration.
二次速度定数kの推定を得るため、kobsをセルピン濃度で除した。

Selected values are shown in the figure, to illustrate the highest inhibition of thrombin and fXa, as well as the value for the only mutant that did not substantially inhibit fXa (P2RP1′Q). The mutants shown all have the Pitts (M358R, P1R) mutation.
トロンビン及びfXaの最も高い阻害、また実質的にfXaを阻害しなかった唯一の変異体(P2RP1’Q)に対する値を説明するため、選択した値を図に示す。示される上記変異体は全てPitts(M358R、P1R)変異を有する。

US10588572
[0046] At 108 , the method 100 may include identifying non-vascular A-lines within the individual segments of the OCTA B-scans.
【0032】
  108で、方法100は、OCTA  B—スキャンの個々のセグメント内の非脈管A—ラインを特定するステップを含んでよい。

At 110 , the method 100 may include estimating bulk motion in the respective individual segments using a linear regression of the decorrelation values of the non-vascular A-lines with the natural logarithm of the corresponding reflectance values in the OCT dataset.
110で、方法100は、OCTデータセットにおいて、非脈管A—ラインの非相関値と、対応する反射率値の自然対数との間の線形回帰を用いて、各セグメントにおけるバルク運動を評価するステップを含んでよい。

US8734758
As an example, the viscosity shear rate index (η) can be determined by fitting a straight line to a plot of the natural log of the shear stress values (ln(σ), Pascals; y-axis) versus the natural log of the shear rate values (ln(γ), s −1 ; x-axis).
例として、粘度剪断速度インデックス(η)は、剪断速度値の自然対数(ln(γ)、s-1;x軸)に対する剪断応力値の自然対数(ln(σ)、パルカル;y軸)のプロットに、直線を当てはめることによって決定することができる。

Using this model, Newtonian fluids have η=1, whereas fluids (reaction mix slurries) with weakly agglomerated crystallites, will typically exhibit pseudo-plastic (or shear-thinning) behavior with η<1.
このモデルを使用すると、ニュートン流体はη=1を有し、それに対して弱く凝塊形成した微結晶を有する流体(反応ミックススラリー)は、典型的にはη<1の擬似塑性(又は剪断減粘)挙動を示すことになる。

In general, the smaller the viscosity shear rate index of a slurry, the greater its degree of pseudo-plasticity(*動詞なし).
一般に、スラリーの粘度剪断速度インデックスが小さくなるほど、その擬似塑性の程度は大きくなる

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

減衰

2022-03-02 13:45:30 | 英語特許散策

US10571503
[0073] Once the complex weighting parameters Ak are determined, the antenna testing control system 104 can determine a signal response for each antenna element 112 .
【0062】
  ひとたび複素重みパラメータAが決定されると、アンテナ試験制御システム104は、各アンテナ素子112に対する信号応答を決定することができる。

The antenna testing control system 104 can remove from each complex weighting parameters Ak
アンテナ試験制御システム104は、各複素重みパラメータAから、

the effect of the probe antenna gain (along the angle of arrival/departure of the received/transmitted electromagnetic wave),
(受信された/送信された電磁波の到着/出発の角度に沿った)プローブアンテナ利得の効果、

the time delay due to the electromagnetic wave propagation between the probe antenna and the k-th antenna element,
プローブアンテナとk番目のアンテナ素子との間の電磁波伝播に起因する時間遅延、

and electromagnetic wave attenuation (if any) due to the electromagnetic wave propagation between the probe antenna and the k-th antenna element.
及びプローブアンテナとk番目のアンテナ素子との間の電磁波伝播に起因する電磁波減衰(もしあれば)、

を除去することができる。

For instance, the antenna testing control system 104 can compute a new set of complex weighting parameters Bk such that
例えば、アンテナ試験制御システム104が新たなセットの複素重みパラメータBを、以下のように計算することができる。

US2018155581
Pressure-sensitive adhesives (or PSAs) are substances that form a bond with an adjoining substrate upon application of force.
【背景技術】
【0002】
  感圧性接着剤(又はPSA)は、力をかけたときに隣接する基材と結合を形成する物質である。

PSAs can be engineered for a wide range of permanent and removable applications.
PSAは、広範囲の永久的及び取り外し可能な用途のために設計することができる。

Permanent applications include office labels, duct tape, automotive trim assemblies, sound and vibration damping films, and bonding solutions for portable electronic devices.
永久的な用途には、オフィスラベル、ダクトテープ、自動車用トリムアセンブリ、音響及び振動減衰フィルム、並びに携帯用電子機器の接着溶液が挙げられる。

Removable applications include, for example, removable notes, surface protection films such as transit tape, graphic materials, and wound dressings.
取り外し可能な用途には、例えば、取り外し可能なメモ、トランジットテープなどの表面保護フィルム、グラフィック材料及び創傷被覆材が挙げられる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グレーズ層

2022-03-02 13:20:59 | 英語特許散策

US2015143852
[0049] At step 14 , soot preform 28 is partially sintered by heating soot preform 28 to temperatures of about 1,200° C. to about 1,600° C. under an atmosphere of helium.
【0026】
  工程14において、スートプリフォーム28は、ヘリウム雰囲気下において約1200℃から約1600℃の温度にスートプリフォーム28を加熱することにより、部分的に焼結される。

Soot preform 28 is heated from the outside such that the outside surface of soot preform 28 sinters first.
スートプリフォーム28は、スートプリフォーム28の外表面が初めに焼結されるように、外側から加熱される。

Thus, a sealed portion, or a glazed layer 35 , may be formed on the outside of glazed soot preform 28 b.
よって、密封領域、すなわちグレーズ層35をグレーズドスートプリフォーム28bの外表面に形成することができる。

Glazed layer 35 is a closed porosity layer formed on the outside surface of glazed soot preform 28 b.
グレーズ層35はグレーズドスートプリフォーム28bの外表面に形成された密閉細孔層である。

US8347787
[0035] Due to the nature of the thermal printhead used in this embodiment, the outer wear layer used in most thermal printing head designs can be minimized in thickness to maximize thermal conductivity to the dampening fluid layer.
【0023】
  この実施形態で使用されるサーマルプリントヘッドの性質上、ほとんどのサーマルプリントヘッドの設計に用いる外側の層の厚みを最小にして湿し水の層への熱伝導率を最大にすることができる。

In addition, the glaze layer used to planarize most of the ceramic substrates upon which the thermal printhead is built can also be minimized (i.e., be of the thin glaze variety) in order to maximize the cool down rate and thus also minimize the thermal response time of the thermal printhead. 
さらに、冷却率を最大にし、それに伴ってサーマルプリントヘッドの熱応答時間を最小にするために、サーマルプリントヘッドを載せるセラミックの基板をほとんど平坦にするために用いるグレーズ層を最小にすることができる(即ち、薄いガラスの種類のようにする)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

磁気抵抗層

2022-03-02 13:02:50 | 英語特許散策

US9817087
[0010] Since, according to the first aspect, the magnetoresistive element is deposited directly on top of, and in electrical contact with, the shorting bars,
【0007】
  第1の態様によると、磁気抵抗素子は、短絡バーの上に直接蒸着され、それと電気的に接触しているため、

all process steps preceding deposition of the magnetoresistive element can be performed in a first fabrication facility that is not exposed to the contaminating material of the magnetoresistive element.
磁気抵抗素子の蒸着に先行する全てのプロセスステップは、磁気抵抗素子の汚染材料に曝露されない第1の加工施設において実施され得る。

This first fabrication facility can be notionally regarded as being a “clean” facility.
この第1の加工施設は、概念上、「汚染されていない(clean)」施設と見なされ得る。

The process steps preceding the deposition of the magnetoresistive layer may include
磁気抵抗層の蒸着に先行するプロセスステップは、

the formation of transistors, integrated circuits, and interconnecting conductors using processes such as patterning, etching, doping and thermal diffusion or any other process known for manufacturing semiconductor devices. 
パターニング、エッチング、ドーピング、および熱拡散、または半導体デバイスを製造するための既知の任意の他のプロセス等のプロセスを使用した、トランジスタ、集積回路、および相互接続導体の形成を含み得る。

US8760820
[0014] FIG. 2 shows a cross-sectional block representation of an example magnetic data reader 120 capable of being used in the transducing portion 100 of a data storage device shown in FIG. 1.
【0008】
  図2は、図1に示されたデータ記憶装置の変換部100に用いることができる、例示的な磁気データリーダ120の断面ブロック図を示す。

While not required or limited to the configuration shown in FIG. 2, the magnetic reader 120 has a magnetic stack 122 disposed between magnetic shields 126 on an air bearing surface (ABS).
図2に示される構成は必ずしも必要ではなく、またそれに限定されないが、磁気リーダ120は、空気軸受面(ABS)上の磁気シールド124の間に配置される磁気スタック122を有する。

The magnetic stack 122 can be configured as a variety of different data bit sensing laminations, such as
磁気スタック122は、

a magnetoresistive, tunnel magnetoresistive, spin valve, and a “trilayer” sensor with dual ferromagnetic free layers and without a fixed magnetization reference structure, but
磁気抵抗層、トンネル磁気抵抗層、スピンバルブ層、および、2つの強磁性自由層を有するとともに固定磁気基準構造を有さない「三層」センサ

のような、多くの異なるデータビット検知積層体として構成されるが、

in the embodiment shown in FIG. 2, an abutted junction (HMRB) stack characterized by a fixed reference structure containing pinning 128 and pinned 130 layers opposite a non-magnetic spacer layer 132 from a magnetically free layer 134 .
図2に示される実施形態においては、磁気スタック122は、磁気自由層134に対して非磁気スペーサ層132とは反対の、ピニング層128とピンド層130とを含む固定基準構造によって特徴付けられる隣接接合(HMRB)スタックとして構成される。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自己干渉

2022-03-02 11:43:51 | 英語特許散策

US10852413
A third feature is (iii) orthogonal backscattering:
第3の特徴は、(iii)直交後方散乱、

bi-static readers deployed on two different devices (not just antennas), but same frequency band, face a serious issue known as self-interference;
すなわち2つの異なるデバイス(アンテナだけではなく)に配備されるが、同じ周波数帯域であるバイスタティックリーダが、自己干渉として知られる深刻な問題に直面することであり、

the latter significantly degrades the receiver's ability to decode the tag responses.
タグ応答を復号する受信機の能力を著しく低下させる。

The present invention eliminates this issue by instrumenting an orthogonal-band tag.
本発明は、直交帯域タグを計装することでこの問題を排除する。

The latter is capable of either backscattering simultaneously on an additional band that is orthogonal to that used by the B-Tx (dual-band tags), or backscattering directly on a different orthogonal channel (frequency-shifting tags).
後者は、B-Tx(デュアルバンドタグ)で使用される帯域と直交する追加の帯域で同時に後方散乱するか、または異なる直交チャネル(周波数シフトタグ)で直接後方散乱することができる。

Both these approaches allow the B-Rx to bypass the need for canceling self-interference by receiving the tag's response on a band that is different (orthogonal) from that of the B-Tx.
これらのアプローチの両方は、B-Rxが、B-Txの帯域とは異なる(直交する)帯域でタグの応答を受信することで、自己干渉をキャンセルする必要性をバイパスできる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選択可能に

2022-03-02 10:50:37 | 英語特許散策
US10069481
In addition, some embodiments of the invention allow the level of adjustment produced by the fine adjustment circuit to be selectably programmed by a user.
さらに、本発明の幾つかの実施形態は、微調整回路により生成される調整レベルをユーザにより選択可能にプログラムできるようにする。
 
US6904823
The present inventions provide a haptic shift device that allows haptic sensations to be output to the user of a shift-by-wire system in a vehicle.
【0012】
本発明は、乗り物におけるシフト・バイ・ワイヤシステムにおけるユーザに対し触覚感を出力することができる触覚変速装置を提供する。
 
The haptic shift device provides forces that assist in implementing barriers to the shift lever, as well as allowing programming variability to the device.
触覚変速装置は、シフトレバーに対する障壁として作用する力を提供するとともに、装置に対するプログラミングを多様化させることができる。
For example, several different shift patterns can be provided and can be selectable by the user.
例えば、いくつかの異なるシフトパターンが提供され、ユーザによって選択可能に構成される。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

当ブログの例文について

本ブログの「特許英語散策」等題した部分では、英語の例文を管理人の独断と偏見で収集し、適宜訳文・訳語を記載しています。 訳文等は原則として対応日本語公報をそのまま写したものです。私個人のコメント部分は(大抵)”*”を付しています。 訳語は多数の翻訳者の長年の努力の結晶ですが、誤訳、転記ミスもあると思いますのでご注意ください。