水仙の句 その2 「風を聞きをり水仙の香ほのかなる」
山頭火の句です。
前回の和往先生の句を書くために、色紙8枚に水仙の絵を描きました。何故なら、どうしても一枚きりでは納得がいきませんからね。ついつい描いてしまいます。
その8枚の中から、「電車待つ…」を5枚書いて一番良いのを先生に、二番目のを実家の玄関に、三番目のを昨日Upしました。そして、まだ句を添えていない三枚が残ったのですが、そこに水仙の句を探して書いてみたというわけです。しかも、一回だけ、つまり三句を選んで書いてみました。
一つ目は山頭火。
もう一回書きたいところですが、我慢して…。
(色紙、墨、鉛筆、顔彩)