Ocean's Thirteen（2007／アメリカ）【劇場公開】
監督：スティーヴン・ソダーバーグ
出演：ジョージ・クルーニー／ブラッド・ピット／マット・デイモン／アンディ・ガルシア／ドン・チードル／バーニー・マック
粋でクールな男たちが帰ってきた！
カリスマ詐欺師ダニー・オーシャンをはじめ、11人のプロフェッショナルが集まった犯罪チームが騒動を繰り広げる人気シリーズの第3作。
11は観ましたが、12を観てないせいか（？）人物設定でややわからないところがあり。もともと苦手なシリーズで、連れに誘われてしぶしぶ観にいきました。
思ったよりおもしろかったけど、でも前半部分で寝ちゃいました・・・やってもうた
（疲れていたせいもあり(T_T)）。。大泥棒で仲間のリーダーでもあるダニー・オーシャン（ジョージ・クルーニー）は、恩師でもあるルーベンが人生を賭けたホテル＆カジノ計画で、ホテル王のバンク（アル・パチーノ）に裏切られたことを知る。
オーシャンたちは彼の仇をとるため、バンクのホテルのグランドオープンの夜に復讐することを誓う・・・
このシリーズって、豪華キャストが仇なのか登場人物が多くてごちゃごちゃしてるし、仲間うちで遊んでる映画なんだよね。
おいてきぼりくらう感じ。設定自体、私の好みに合わないんだと思う。
今回の適役はアル・パチーノ。さすがの存在感でした。
ラスベガスが舞台、赤をポイントにしたスタイリッシュな映像、おしゃれで軽快なところは気楽に観られます。
ホテルに損害を与えようと、カジノのダイスに仕掛けをするために工場に潜入したり、カードゲーム、ルーレットにも仕掛け、ありとあらゆるところに仕込むのだ。
オーシャンたちって、アナログな男たちだよね。
極めつけの仕掛けはホテルにピンポイント地震（笑）
とどめはバンクの誇りでもあるダイヤのネックレスを奪うため、バンクの右腕でもあるクールな女性アビゲイルを、ライナス（マット・デイモン）が変装して色仕掛けで攻める。。
これブラッド・ピットの役回りでは？？
ブラピを久しぶりに観たけど、映画の中では若々しくてかっこいい。
マット・デイモンは笑わせてくれた。
でもなあ、話の割には淡々としてるので物足らなさを感じました。
カジノが舞台は、セキュリティなど興味深いけど、ギャンブルについては仕組みがわかりづらい。
ちょっと寝てしまって（汗）抜け落ちてしまったので、中途半端な感想かも^^ゞ
音楽は良いけど、やっぱり私にはこのシリーズのおもしろさがわからない。。ごめんなさい・・・
「オーシャンズ13」公式サイト
★★★（5段階☆は0.5）
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