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感無量

2009-07-30 06:26:12 | Weblog
コメディー映画のシリーズ最終作となる「釣りバカ日誌20ファイナル」が、東京都練馬区の東映東京撮影所で撮影を終え、主演の西田敏行が「(思い出)走馬灯のように浮かんだ」などと振り返った。

西田が演じる主人公、浜崎伝助宅のセットで最後のカットが終わると、西田や共演の三国連太郎、浅田美代子らに花束と感謝状が贈られ、紙吹雪が舞った

1988年に公開された第1作から21年。今回は22作目となる。記者会見した西田は「人生で“感無量”という思いを持つことはそんなにない。今日はそんな数少ない日になった」と涙ぐんだ。

「(この映画が終わっても)家族みんなで安心して見られる娯楽映画を、これからも作り続けてほしい」と話したそうだ。

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