事件事故にも季節で変動がある。雪が降るとスリップ事故が増える。逆に減るのは泥棒だそうだ。足跡が残るからだという。犯罪心理学的には実に単純な法則である。
最近の科学捜査といえば「DNA鑑定」だ。未解決事件が急展開するもの珍しくなく、時効制度見直し論の背景の一つにもなっている。
過去に証拠とならなかったものが今は立派な証拠になるのである。最近の警察庁の発表にもあったように、刑法犯が減少しても重大凶悪事件が起きれば、体感治安は悪くなるばかりだ。
検挙率がわずかに低下していることも気になる。犯罪を減らすのは警察力より「社会の力」だと思うが。
最近の科学捜査といえば「DNA鑑定」だ。未解決事件が急展開するもの珍しくなく、時効制度見直し論の背景の一つにもなっている。
過去に証拠とならなかったものが今は立派な証拠になるのである。最近の警察庁の発表にもあったように、刑法犯が減少しても重大凶悪事件が起きれば、体感治安は悪くなるばかりだ。
検挙率がわずかに低下していることも気になる。犯罪を減らすのは警察力より「社会の力」だと思うが。