予想外のことを見たり聞いたりした時には、「えっ、ウソだ」と言ってもいいし「えっ、ホント」でもいい。
だがこれは、どちらでもいいというわけにはいかぬ。製紙会社が郵便事業会社の扱う再生紙ははがきの古紙配合率を偽っていた。
いわば、地球への優しさを偽ったエコ偽装。予想外のニュースだが、この場合の反応はやはり「えっ、ウソだ」が適切だろう。
納入した全社の再生紙はがきが契約の40%を下回り、最高で20%、最低は1%だったという。
コピー用紙などの偽装も判明している。うち一社の社長によれば本当は「現在の技術力では5%が限度」。そもそも無理だったわけだ。
「できないものはできないと言うべきだった」とこの社長。気づくのが遅すぎる。
だがこれは、どちらでもいいというわけにはいかぬ。製紙会社が郵便事業会社の扱う再生紙ははがきの古紙配合率を偽っていた。
いわば、地球への優しさを偽ったエコ偽装。予想外のニュースだが、この場合の反応はやはり「えっ、ウソだ」が適切だろう。
納入した全社の再生紙はがきが契約の40%を下回り、最高で20%、最低は1%だったという。
コピー用紙などの偽装も判明している。うち一社の社長によれば本当は「現在の技術力では5%が限度」。そもそも無理だったわけだ。
「できないものはできないと言うべきだった」とこの社長。気づくのが遅すぎる。