BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

「KANHAM (関ハム) 2018」へ行ってきました

2018-07-15 | BCLアラカルト
昨日と、今日・15日、「第23回関西アマチュア無線フェスティバル」(KANHAM 2018) が、池田市民文化会館で開催されましたので、 行ってきました。

BCLフェスではないので、これまで良く知らず、また、一度も見たことがありませんでしたが、小1時間で行けるので、覗いてみようかと。



今年のテーマは、「(銀河)電波鉄道ファイブナイン~君もアマチュア無線で空の旅を!~」で、会場は150あまりのブースが開設され、おまけに入場無料なので、多くの来場者で大にぎわい。









記念無線局の開局はもとより、最近のデジタル通信のD-STAR、低軌道衛星を利用した通信のデモも、やっていました。



BCLに関しては、無きに等しく、本業が中古パソコン販売のお兄さんが、趣味で集めたと言う、ソニーICF-2001、ナショナルRF-2200など2-3台のラジオを展示販売していただけでした。

本日の昼間の外気は、36.1度、WBGT(暑さ指数)は、「運動は原則中止」の31度以上の33度を示していて、行き返りの道中は、汗だくになりました。




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中国国際放送局 Eベリ  柳州文恵橋 

2018-07-14 | 海外局ベリカード
CRI「中国国際放送局」日本語部からいただいた、7月のEベリで、その2です。

「柳州文恵橋」の、ライトアップされた夜景写真になっています。



前の、壺東大橋のカードに続くもので、自治区の中北部に位置する柳州市は、3つの川に囲まれていることから、多くの橋が架かっているようです。



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KTWRフレンドシップラジオ Eサンキューカード  真昼の月

2018-07-13 | 海外局ベリカード
グアムより、日曜日夜9時15分から短波7500kHzで放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」を聴いていただいた、Eサンキューカードです。

7月8日放送分は、ちゃっきーさん撮影による、「真昼の月」の写真です。
これは、上弦の月ですので、午後、東~南の方角に見えているのでしょう。



さてさて、この日の放送は、のっけから(OTH波のような) 混信かあり、とてもノイジーでした。このような状態になったのは、初めてでは。

このところ、21:40頃に毎回起こる混信に対応して、沈黙時間が設けられましたが、そこに行くまでに、想定できない状態になってしまいました。

では、これまでの混信元は何だったのでしょうか。ソコソコ強い電波だし、中国語番組のようだし、すぐに切れるし… 最初は、KTWRのスイッチング・ミスで別番組の混入かな、と疑ったりしましたが、「局内から発生している送信ではない」との発表がありました。

他局だ、とするとどこなのか… 感じからRFAかも、と睨んでいたのですが、(何せ録音をしていないので) まったく根拠のない、当てずっぽうでした。

そうしていると、今回、フレンドシップラジオから、
1、当該「混信」は、Voice of America(VOA)中国語番組に対する、某国からのジャミング混信であると思われる。
2、BJAPANからの抗議と要請を受け、TWRとしてVOAに対して「周波数の移動」を申し入れた。
3、その結果、VOAは諸事情を考慮の上、中国語番組の周波数を 7500kHzから 7575kHzに移動することを決定した。そして7月9日より新周波数による送信を開始した。
という結果報告がありました。

想定外のことが、イロイロ起きるのが、短波放送の世界ですね。


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山梨放送 ベリカード

2018-07-12 | 国内局ベリカード
YBS「山梨放送」を聴いていただいた、ベリカードです。

YBSも、昨年末からワイドFM放送を始めました。当地では、聴けませんので、中波の甲府局765kHzを聴いたものです。

おもしろい、遊び心のある、「迷路のデザイン」になっています。



「モモオ」「モモッチ」「フルル」の、マスコットキャラクターも描かれていて、迷路をたどっていくと、隠れている「YBS 4CH 765 90.9」が見えてきます。

参考に、この前のベリも、迷路のデザインでした。




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リーチ・ビヨンド ベリカード  HCJBレジェンド音楽家

2018-07-11 | 海外局ベリカード
オーストラリアから、毎週土・日曜日の朝と夜に放送している、「リーチ・ビヨンド」(Reach Beyond) HCJB日本語放送を聴いていただいた、7月のベリカードです。

HCJBのレジェンド音楽家、3人の演奏写真が採り上げられています。



ホルヘ・サンブラーノさん(Jorge Zambrano)は、1946年エクアドルの生まれ。音楽家を志し、18歳でアメリカに渡った後,1974年にエクアドルのHCJBに赴任。
HCJB日本語放送でも、「エクアドル音楽をどうぞ」の番組に出演。ギターやチャランゴ(フォルクローレに使われる弦楽器)の演奏を、聴かせてくれていました。2009年7月に亡くなられ、享年63歳。

ジーン・ショーさん(Jean Shaw)は、米国ニュージャージー州にスウェーデン系の家系に生まれ、7歳から演奏を始めたのだそうです。
番組「マリンバの調べ」では、各国の民謡、クラシック、ジャズ、ラテンの名曲、もちろん賛美歌も演奏されていて、とても木琴だとは思われない深みのある豊かな音色を聴かせていただきました。1981年に、53歳で亡くなられました。

クラレンス W. ジョーンズさん(Clarence Wesley Jones)は、1900年にイリノイ州の生まれ。12歳から救世軍バンドで、様々な楽器を演奏し始め、最終的にはトロンボーン奏者として活躍。
1931年に世界ラジオ宣教協会(WRMF)を組織し、エクアドル・キトーからのHCJB創設者として、ラーソンさん、ルーベンさん、クラーク兄弟らの仲間と共に、この年のクリスマスに、250Wの送信機を使って、ラジオ放送を始めました。その後も、ラジオやテレビによる宣教に尽力し、1986年に亡くなられました。

HCJBでは、これらの方々の他に、スタッフらによるコーラスグループが作られて、番組づくりに利用されてきました。既製のレコードだけを使うのではない、こうした演奏曲を使うことが、HCJBの特色でもありました。

おりしも、先月、尾崎先生、道夫さん、メロディーさんが、日本ふれあいの旅で各地を回られ、、道夫さんとメロディーさんがリスナーに生演奏を披露されたのは、そうした伝統が息づいているのでは、ないでしょうか。


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台湾国際放送 ベリカード  台湾鉄道 豚肉駅弁

2018-07-10 | 海外局ベリカード
RTI「台湾国際放送」の英語番組を6月に聴いて、いただいたベリカードです。

使われている写真は、台湾鉄道の「豚肉駅弁」です。



豚肉を煮て、野菜をまじえて、梅味の風味にしたもので、客家(ハッカ)の人々が好む調理法の料理ということです。



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Radio Praha ベリカード 計時センター

2018-07-09 | 海外局ベリカード
チェコの、「ラジオ・プラハ」の英語インターネット放送を、6月に聴いていただいた、ベリカードです。

今回は、1941年から局で使われていた、「計時センター(Timekeeping Center)」の写真になっています。



2つの機械式時計が備えつけられていて、放送にとって正確な時間を計る装置のようです。

現在、放送局では、どんなのが使われているのか、気になって調べてみたら、日本では、セイコーの放送局用標準時計装置(TMCシリーズ) の写真がありました。



テレフォンJJYの採用、うるう秒・サマータイム対応付基準信号発生部、自動追従式子時計の3大機能を搭載し、限りなく日本標準時(JST)に近い時刻信号を送出する装置、との説明があります。

もう、NHKテレビでは、時報が流れなくなりましたが、ラジオは音がないとダメなので、まだ流しています。将来、デジタルラジオ放送になると、流すのがむずかしくなるのでしょうかね。

今回、あわせて、聖ニコラス教会などが写っている、たそがれのプラハ風景絵ハガキをいただきました。





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KTWRフレンドシップラジオ Eサンキューカード

2018-07-05 | 海外局ベリカード
グアムより、日曜日夜9時15分から短波7500kHzで放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」を聴いていただいた、Eサンキューカードです。

7月1日放送分は、ちゃっきーさん撮影による、「蚕糸の森公園」の写真です。

 

国の蚕糸試験所の跡地に、東京都杉並区が小学校と公園として再整備。防災設備を備えた区立公園だそうです。


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中国国際放送局 Eベリ  柳州壺東大橋 

2018-07-04 | 海外局ベリカード
CRI「中国国際放送局」日本語部からいただいた、7月のEベリで、その1です。

「柳州壺東大橋」の、ライトアップされた夜景写真になっています。



柳州市は、柳江、尋江、融江という3つの川に囲まれていて壺のような形をしていることから、壺城とも呼ばれてきたようです。壺東大橋は、1986年に建設されたそうです。



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ラジオ・タイランド IBB ベリカード

2018-07-03 | 海外局ベリカード
「ラジオ・タイランド」の日本語放送を6月に聴いて、ウドンタニのIBB送信所に受信レポートを送っていただいた、ベリカードです。



バンコクの、チャオプラヤ川の川沿いにたたずむ、「ワット・アルン (暁の寺院) と花火大会の写真」でした。



別の、写真カードもあるようなので、出してみましたが、3月にいただいたのと同じでした。


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ABC・名古屋BCLの集い

2018-07-02 | BCLアラカルト
関東のBCL、せきやま☆あすかさんが呼びかけた、「ABC・名古屋BCLの集い」(第1回) が6月30日、名古屋市中村区にある貸会議室で開かれましたので、参加させていただきました。



今回は11名が集まり、テーマは「温故知新」 ゲストのJA2AC村松健彦さんからは、アマチュア無線やラジオ放送の黎明期のお話、当時の真空管・無線技術雑誌・QSLカードと言った貴重な資料が展示され、その説明も。







参加者の自己紹介では、BCL歴、使用ラジオやアンテナ、良く聴く放送局は、などなど。電波の話では、Eスポの話題など、情報交換やフリートークで、たいへん盛り上がりました。

BCLは、人それぞれの楽しみ方があり、点を付けるとすれば、自由度は100点満点。気軽にやることが一番。そして、たまには、同じような趣味の人たちとの会話も、と改めて思った次第でした。





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ベトナムの声 ベリカード&ペナント

2018-07-01 | 海外局ベリカード
VOV「ベトナムの声」日本語放送を6月に聴いていただいた、ベリカードです。

ベトナム中部の港湾都市・ダナンに近いところに位置する、ホイアンの「旧市街での灯籠 (とうろう) 祭の写真」です。



昨年にいただいたのと同じデザインで、灯籠と言っても、ランタン、つまり提灯(ちょうちん)で、川に流すランタンもあるようで、小舟から流している写真です。

正面に見える、美しくライトアップされている屋根付きの橋は、「日本橋(遠来橋)」と呼ばれていて、16世紀に貿易で日本からやって来た人々が、この橋を建造した、と言い伝えられているそうです。

ベリと一緒に、ペナントもいただきました。裏は、星が描かれています。







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