BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

KTWRフレンドシップラジオ Eサンキューカード  真昼の月

2018-07-13 | 海外局ベリカード
グアムより、日曜日夜9時15分から短波7500kHzで放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」を聴いていただいた、Eサンキューカードです。

7月8日放送分は、ちゃっきーさん撮影による、「真昼の月」の写真です。
これは、上弦の月ですので、午後、東~南の方角に見えているのでしょう。



さてさて、この日の放送は、のっけから(OTH波のような) 混信かあり、とてもノイジーでした。このような状態になったのは、初めてでは。

このところ、21:40頃に毎回起こる混信に対応して、沈黙時間が設けられましたが、そこに行くまでに、想定できない状態になってしまいました。

では、これまでの混信元は何だったのでしょうか。ソコソコ強い電波だし、中国語番組のようだし、すぐに切れるし… 最初は、KTWRのスイッチング・ミスで別番組の混入かな、と疑ったりしましたが、「局内から発生している送信ではない」との発表がありました。

他局だ、とするとどこなのか… 感じからRFAかも、と睨んでいたのですが、(何せ録音をしていないので) まったく根拠のない、当てずっぽうでした。

そうしていると、今回、フレンドシップラジオから、
1、当該「混信」は、Voice of America(VOA)中国語番組に対する、某国からのジャミング混信であると思われる。
2、BJAPANからの抗議と要請を受け、TWRとしてVOAに対して「周波数の移動」を申し入れた。
3、その結果、VOAは諸事情を考慮の上、中国語番組の周波数を 7500kHzから 7575kHzに移動することを決定した。そして7月9日より新周波数による送信を開始した。
という結果報告がありました。

想定外のことが、イロイロ起きるのが、短波放送の世界ですね。


コメント
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