BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

びっくりぽん RAE「アルゼンチン海外向け放送」

2016-04-02 | 海外局ベリカード
昨日の「エイプリルフール」の話は、いかがだったでしょうか。
ベリカードを集める理由の理論武装として創ってみました。実際に、その時、そう思ったのは確かですが、本当の理由は…

今日、4月2日でNHK連続テレビ小説「あさが来た」の放映が終了してしまいました。4日からは、新しい「とと姉ちゃん」が始まります。

ところで、ドラマのヒロイン・白岡あさの口ぐせではありませんが、まさに「びっくりぽん」な話です。この事を昨日書いたら、ウソだと思われたかも。

RAE「アルゼンチン海外向け放送」(Radiodifusión Argentina al Exterior)日本語班からのベリカードが、一昨日届きました。

開けて、「びっくりぽん」… 2011年7月に聴いたインターネット放送のベリでした。郵送日から数えると、1,727日目、約4年8カ月ぶりの返信になります。封筒の消印を見ると3月22日なので、ブエノスアイレスからは9日かかったことになります。



同局からのカードとお便りには、マルセロ・カンバジャル・アナウンサーのほか、ルイス・マリア・バラッシー局長のサインがあります。放送局の局長のサインがあるというのも、ちょっとした驚きです。



この頃は、短波6060kHzと11710kHzが聴こえていましたが、断片的にしか聴き取れなかったので、インターネットで聴いて、レポートしてみました。

ベリが遅くなった原因は良くわかりませんが、同封されていたお便りの言葉から、当時に封をされて局内にずっと留まっていたようです。推測ですが、局の財政状況が厳しいようですので、今まで郵送料を捻出するすべがなかったのかも。
RAEへは、この時期2-3通送ったりしましたが、返信がないことから日本語班に確実に届いているのかどうかが気になっていましたが、この分は届いた様です。

何十年も前、同国に住んでいる知人が言っていた事は、美しい日本の記念切手が貼ってあると盗って、古切手市場に売るとか。彼女の体験として、そのようなことがあったのでしょうか。海外では、日本と比べると郵便局員のモラルがそれほど良いとは言えないようです。
それと、インターネットの時はIRCを入れませんでしたので、安全を考えると入れない方が良いのかも知れません。

さて、この2年後、15345kHzで聴いてレポートしているのですが、もし、この例にならって返信があるとしたら、あと2-3年後ぐらいでしょうか。


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