5月にいただいた、海外の日本語局からのベリカードです。
CRI「中国国際放送」の5月上旬のE-ベリは、「美しいチベット・シリーズ」です。
ナムツォ(納木错)湖のほとりにある、手を合わせた形で立っている「合掌石」の写真です。大きな石には、チベットの5色の祈祷旗である、タルチョが巻かれています。
もう1枚、中旬のE-ベリは、草原と「ナムツォ湖」です。
CRIの普通のカードも「美しいチベット・シリーズ」で、「ニェンチンタングラ山脈」の写真です。
「リーチ・ビヨンド」(HCJBオーストラリア)のカードです。
アリゾナ州ツーソンにあるサビノ渓谷に咲く、サボテンの花々です。
「ラジオ・タイランド」からのベリカードです。
連休中に日本語番組を聴いて、ウドンタニIBB送信所に英文でレポートし、そこからいただきました。
バンコクにある王室守護寺「ワット・プラケーオ」の写真です。
ラーマ1世が本堂に安置したエメラルド色の仏像(プラ・ケーオ)が祀られているので、エメラルド寺院とも呼ばれていますが、正式名は、ワット・プラシーラッタナサーサダーラームというようです。
写真中央には、19世紀中頃にラーマ4世が建てたといわれている、黄金の仏舎利塔(プラ・シーラッタナチェーディー)が輝いています。
左手前の像は、頭の上にさらに2つの顔が乗っている、「ヤック」と呼ばれる守護神(鬼)です。この寺院には、8匹の鬼がいるそうですが、それらは全部、「ラーマキエン物語」(インドの「ラーマーヤナ」が伝わってタイ式になった古典文学)に登場するキャラクターだそうです。
このところ、政治の混乱が続いていたタイでは、5月22日に軍部によるクーデターが起こり、陸・海・空軍、警察が国家平和維持評議会を組織して、全権を掌握している、との情報です。
「ラジオ・タイランド」の日本語放送は、クーデター直後は放送を止めていたようですが、現在は良好に聴こえています。
ラストは、VOK「チョソンの声」から、6月2日に届いたベリカードです。
平壌・万寿台にある、金日成主席が生まれた家の写真のカードです。
2月にいただいたのと同じ写真カードですが、表面が違っていて、前回は英語による文章でしたが、今回はロシア語になっています。
VOKからは、これまで日本語のほか、英語、フランス語、ドイツ語のをいただいたことがありますが、ロシア語表記は初めてです。これは、日本語や英語カードの在庫が一時なくなったため?
また、5月18日に放送を聴いたのですが、カードには、5月20日の日付が書かれています。局に到着した日付にしては、早すぎる… 19日朝、ポストに差し出した航空便が2日で届いたことに? 早くても3~4日でしょう。
ただ、今回の返信は、かなり早くいただけました。
ところで、この日の放送で、ちょっと驚いたことがありました。
ニュースの中で、「平壌のピョンチョン地区で住宅事故があり、人命被害が出て、責任者が住民に謝罪した」という内容です。詳細についてはありませんでしたが、自国内の人的事故発生で幹部が謝罪をした、このような不都合と思われるニュースを、聴いたことがなかったからです。
それに続くニュースは、韓国での旅客船セウォル号沈没事故の報道で、国営放送(KBS)が大統領の圧力で、隠ぺい報道をしていた、という内容を流しましたが。
昔と比べれば、このところVOK日本語放送の内容も、少しずつ変わってきているような感じがしています。
そんな折、日本と北朝鮮の外務省局長級協議が、5月26~28日にストックホルムで行われ、北朝鮮側が拉致被害者や特定失踪者に関して再調査を行うことを約束した、と報道されました。
今後、日朝関係は徐々に変わり、ひいては、VOKの日本語放送も変わっていくのでしょうね。
CRI「中国国際放送」の5月上旬のE-ベリは、「美しいチベット・シリーズ」です。
ナムツォ(納木错)湖のほとりにある、手を合わせた形で立っている「合掌石」の写真です。大きな石には、チベットの5色の祈祷旗である、タルチョが巻かれています。
もう1枚、中旬のE-ベリは、草原と「ナムツォ湖」です。
CRIの普通のカードも「美しいチベット・シリーズ」で、「ニェンチンタングラ山脈」の写真です。
「リーチ・ビヨンド」(HCJBオーストラリア)のカードです。
アリゾナ州ツーソンにあるサビノ渓谷に咲く、サボテンの花々です。
「ラジオ・タイランド」からのベリカードです。
連休中に日本語番組を聴いて、ウドンタニIBB送信所に英文でレポートし、そこからいただきました。
バンコクにある王室守護寺「ワット・プラケーオ」の写真です。
ラーマ1世が本堂に安置したエメラルド色の仏像(プラ・ケーオ)が祀られているので、エメラルド寺院とも呼ばれていますが、正式名は、ワット・プラシーラッタナサーサダーラームというようです。
写真中央には、19世紀中頃にラーマ4世が建てたといわれている、黄金の仏舎利塔(プラ・シーラッタナチェーディー)が輝いています。
左手前の像は、頭の上にさらに2つの顔が乗っている、「ヤック」と呼ばれる守護神(鬼)です。この寺院には、8匹の鬼がいるそうですが、それらは全部、「ラーマキエン物語」(インドの「ラーマーヤナ」が伝わってタイ式になった古典文学)に登場するキャラクターだそうです。
このところ、政治の混乱が続いていたタイでは、5月22日に軍部によるクーデターが起こり、陸・海・空軍、警察が国家平和維持評議会を組織して、全権を掌握している、との情報です。
「ラジオ・タイランド」の日本語放送は、クーデター直後は放送を止めていたようですが、現在は良好に聴こえています。
ラストは、VOK「チョソンの声」から、6月2日に届いたベリカードです。
平壌・万寿台にある、金日成主席が生まれた家の写真のカードです。
2月にいただいたのと同じ写真カードですが、表面が違っていて、前回は英語による文章でしたが、今回はロシア語になっています。
VOKからは、これまで日本語のほか、英語、フランス語、ドイツ語のをいただいたことがありますが、ロシア語表記は初めてです。これは、日本語や英語カードの在庫が一時なくなったため?
また、5月18日に放送を聴いたのですが、カードには、5月20日の日付が書かれています。局に到着した日付にしては、早すぎる… 19日朝、ポストに差し出した航空便が2日で届いたことに? 早くても3~4日でしょう。
ただ、今回の返信は、かなり早くいただけました。
ところで、この日の放送で、ちょっと驚いたことがありました。
ニュースの中で、「平壌のピョンチョン地区で住宅事故があり、人命被害が出て、責任者が住民に謝罪した」という内容です。詳細についてはありませんでしたが、自国内の人的事故発生で幹部が謝罪をした、このような不都合と思われるニュースを、聴いたことがなかったからです。
それに続くニュースは、韓国での旅客船セウォル号沈没事故の報道で、国営放送(KBS)が大統領の圧力で、隠ぺい報道をしていた、という内容を流しましたが。
昔と比べれば、このところVOK日本語放送の内容も、少しずつ変わってきているような感じがしています。
そんな折、日本と北朝鮮の外務省局長級協議が、5月26~28日にストックホルムで行われ、北朝鮮側が拉致被害者や特定失踪者に関して再調査を行うことを約束した、と報道されました。
今後、日朝関係は徐々に変わり、ひいては、VOKの日本語放送も変わっていくのでしょうね。