BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

ベリカードこぼれ話(11) 大きいベリカード その1

2016-09-30 | BCLアラカルト
昨日、「小さいサイズのカード」について取り上げましたので、反対に「大きいサイズのカード」についてです。
(これも、あくまでも私が持っているものの話です)

世界には、もっともっと大きいサイズのベリカードがあると思うのですが…よく知りませんので、持っている中では、A4版のカードです。また、ベリレターはA4版か多いので、これらを含めても、このサイズが一番大きいです。

海外局からいただいたのは、「ラジオ・オーストラリア」の1990年6月の日本語放送30周年記念カードです。これは、A4版の厚紙使用でした。この時の日本語放送は、21825kHzという高い周波数が使われていました。



A4版は、この他にいろいろな局のがあります。



ペーパーでユニークなのが、「ラジオ・オーストリア・インターナショナル」のでしょうか。表がベリレター、裏に写真がプリントされています。これは、音楽家・シューベルトの肖像画が、大きくあしらわれています。



A4サイズではありませんが、二つ折りタイプでは、「ラジオ・ネダーランド」のマダガスカル局のです。1995年ので、21cm×28cmの大きさに、局の歴史などが片面に書かれてあります。



絵ハガキの2倍大(16cm×24cm程度) では、「ラジオ・スウェーデン・インターナショナル」や「AWR」、最近では、「KBS World Radio」のがあります。



AWRのは、Giant Post Cardを流用したもので、アメリカでは、このような絵ハガキが売られているようです。



国内局で大きいと言えるのは、A4版のベリレターです。最近では、「NHK各局」や「コミュニティFM局」は、A4版が多くなりました。





業務局の「ハイウェイラジオ」のものの多くは、写真がプリントされています。ペラペラ感のないものとしては、何局かはラミネート加工をしたものをいただきました。

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