BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

ラジオ・ウランバートル ベリカード(2) 90年代前半

2017-07-03 | 海外局ベリカード
モンゴルの、「ラジオ・ウランバートル」日本語放送を聴いて、いただいたベリカード (その2) です。

(1990年) 「雲のような、ハスの葉のような、デザインとモンゴル文字」です。



「文字を方形にデザインしたのと、両脇にも文字が書かれている」カードです。



2枚には、局名が書かれていると思われるですが、縦書きで左から右に綴られるモンゴル文字なので、何が書かれているのか、さっぱりわかりません。

話は飛躍しますが、日本語も、ひらがな、カタカナ、漢字があり、書き方も縦、横、左、右書きと様々に表記しますので、外国人にとってはわかりづらいでしょう。本当かどうかわかりませんが、道路沿いで見かけるカタカナで書かれた“ガソリン”という看板は、“ガ”以下は同じ字に見えるという話を聞いたことがあります。

(1993年) この年から、局制作のデザインのカードから、絵ハガキを利用したカードになりました。

「馬に乗る3人の絵」です。



モンゴルと旧ソ連の赤旗が、人物の背後に描かれていて、うち2人は、モンゴル人のようです。モンゴル人民共和国の建国にかかわった軍人たちなのでしょうか。英雄的な人物とされる、スフバートルとチョイバルサンの姿なのかも知れません。

岩山が後ろに迫る、「草原で踊る、民族舞踊グループ」です。



観光用に撮影されたのでしょうか。場所は、テレルジ国立公園のどこか、かも知れません。

「山の中にある湖」で、雄大な眺めです。



場所や名前はわかりません。裏に書かれてある写真説明は、キリル文字だけですが、Hyypという単語が書いてありますので、湖というのだけはわかりました。

(1994年)  「歌を歌う3人の女性」です。



横の2人の女性が、手に持っているものは何でしょう。 音が出る簡素な楽器のように思われますが。

「チンギス・ハーン生誕750周年記念」のカードです。



1227年にチンギス・ハーンが死亡したといわれていますので、それからざっと750年が経っています。

首都ウランバートルにある、「ウランバートル・ホテルの建物」です。






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