BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

プラハの風景写真  鉄道橋とヴルタヴァ川周辺の風景

2024-03-24 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」です。

まずは、ヴルタヴァ川にかかる鉄道橋、「ヴィシェフラド (Vyšehrad) 橋」の写真です。



元々の橋は 1872年に完成しましたが、1901年に新しい橋に替えられました。それが今の橋です。プラハ本駅からスミーホフ (Smíchov) 駅方面へ行く線路が通っています。



長さは200 mで、線路と並行して、両側に歩道が造られています。





鉄橋を走る「アリーヴァ社 (Arriva)」の列車と、プラハ本駅に向かうベクトロン機関車が牽く「チェコ鉄道」の列車です。







鉄橋からの、新市街地方向の眺めです。
橋のたもと、ヴィトン (Výtoň) にある、小さな赤い屋根の「家」 (Hostinec na Výtoni)は、川を利用した水運業が盛んだった19世紀に、税関だったところです。



新市街地側の、「ナープラフカ (Náplavka) 堤防」の川岸には、観光船などが留められています。





堤防にあった、かつての大きな下水道穴が、今は、喫茶レストランとして活用されています。



ヴィシェフラド丘にある、「聖ペテロ聖パウロ教会」(Bazilika svatého Petra a Pavla) です。



鉄橋からの、スミーホフ方向の眺めです。
ペトジーン (Petřín) 丘陵にある、「ストラーホフ大競技場」(Strahov Stadium) です。



「スミーホフ堤防」です。



スミーホフ側から見た、鉄道橋です。



鉄道橋は、かなり古いので、専門家はあと20年ほどしかもたない、と話しているそうで、真新しい橋に建て替える計画があり、完成予想図も作られています。



「スタロプラメン」(Staropramen) ブランドの「スミーホフ醸造所」には、パブやレストランに配達される、ビール樽が積まれています。



プラハの気温は10 度を超える日もあって、川岸でのんびり座っている人たちや、釣りをする人、川面では、ボートの練習をする人も。





スミーホフ堤防には、川に浮かぶ水上ホテル「ボーテル・アドミラル」が係留されています。



下は、市街地側から見た、ボーテルです。



ボートのホテルなので、ボーテルと名付けられ、1971年から営業しています。



 

1,800~5,000コルナ (11,600~32,400円) の客室を提供。当時の写真と、内部の様子 (ネットからの画像) です。

「カラス」がやってきています。



あとは、新市街地の東側、ジシコフ地区にある、「リーガー (Rieger) 公園」です。



まだ、木々が花をつけるには早そうですが、黄色い花のレンギョ? 白い花はモクレン? が咲いています。




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