BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

プラハの風景写真  「緊急訓練」の様子、「カレル広場」などの風景

2023-11-26 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」です。

だんだん寒くなってきているプラハは、日中の気温が2度まで下がることがあるようです。
公園では、カラスの鳴き声を聞くことがあるとのことで、カラスは、寒さの使者と言われているそうです。昔は、カラスの出現は、悪い出来事が起こる前ぶれや、死人の使い、と考えられていたことがあった、とのことです。

まず、11月1日に行われた、「緊急訓練」の様子です。
何かの危機や戦争の際に、迅速に適切に対応できる体制がとれる訓練のようです。



陸軍のパトカーが、通行車両を遮断したり、小型武装車両を通行させたり、軍用トラックを工場敷地内へ入れたり、と。



平和広場には、緊急医療テントが設置されたり、と。





飲料水を確保するため、緊急水源タンク車が、通りの歩道に置かれました。



次、街のお店です。
「バーガー・キング」では、ハンバーガーとポテトが 79コロナ (523 円) で販売。そして、「電子タバコ店」です。



「スターバックス」の横は、「高級ランジェリー店」。「ラングハンズ写真店」では、写真作品を展示。



クリスマス・セールに備えて、店の飾りつけ作業をしています。



新市街地 (Nové Městoノヴェー・ムニェスト) に位置する、「カレル広場」(Karlovo náměstí) です。ヨーロッパ最大の広場 (面積80,552㎡) とのことです。

広場にある、チェコの科学者、医師、生物学者であった、「ヤン・エヴァンジェリスタ・プルキニェ」(Jan Evangelista Purkyně 1787~1869)の記念碑です。像は、1961年に制作されました。



広場の東側にあるのは、「聖イグナチオ教会」で、1665~1699年にかけて建てられました。バロック様式のバシリカ (教会堂) が特徴的で、当時、イエズス会の主要な教会となっていました。







イエズス修道会の、学生寮も備えられていました。



敷地内には、従軍医師など戦争時 (1936~1940年) に亡くなった、「医療従事者の記念碑」があります。





寮の建物の一部改修工事がされているようです。



市中心部と別の場所ですが、地下鉄「ロズティリ駅」(Roztyly) 近くに、新しいオフィスビルがオープンする準備が進んでいます。



「アイコム」(ICOM transport a.s.) という、交通会社のバスが止まっています。
日本の無線機器メーカー「アイコム」との関係は、なさそうですが。


コメント
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