BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

ラジオ・タイランド ベリカード (2)

2017-07-31 | 海外局ベリカード
「ラジオ・タイランド」日本語放送を聴いて、いただいたベリカード (その2) です。

(1992年)  「タイマスクをして踊っている、舞台写真」が使われています。



仮面舞踊劇・コーンは、インドの叙事詩「ラーマーヤナ」のタイ・バージョンと言える、「ラーマキエン(ラーマの栄光)」を演目とし、ラーマ王子、その弟、猿、鳥、鬼王などが登場し、男性のみで演じるのが基本、だそうです。

「タイを代表する寺院や、文物がデザインされた切手」8枚を、採り上げたカードです。



写真? イラスト? のような、「ハスの花」のカードです。



極楽の池に咲くとされているハスの花は、仏教国・タイの人々には、なじみ深いものなのでしょう。

この時期の放送は、夜10時55分から11時20分までの9655kHzで、受信状態はイマイチでした。
その後、1994年頃からVOAウドンタニ送信所を使って、「ラジオ・タイランド」の番組が放送されるようになり、格段に受信状態が良くなりました。

(1995年) 「村人による棒を使っての餅つきと、ゾウに乗る観光客の写真」です。



放送開始が夜10時からの15分番組になりました。各国語の放送スケジュールと、それに使われる可能性の周波数も含めたものなのか、39波も書かれてあります。

(1999年) 灌仏会での船形山車のパレードわ含む、「タイのお祭り風景の写真」3枚組です。



(2000年) 「シルキット王妃の姿が描かれた壷」のカードです。



その後、受信レポートをバンコク本局に送っても、返信が来なくなりましたので、IBB(VOA)ウドンタニ送信所へ送ることにしました。

では、「ラジオ・タイランド」の、古いベリカード紹介は、ここまでです。


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