名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

せせらぎ街道は春模様

2012年04月25日 | セカンドルーム

 

今朝8時に名古屋を出て高山に向かった。
いつものように東海北陸道の郡上八幡ICで降りて、せせらぎ街道を走ってきた。
郡上市明宝の芝桜がちょうど見ごろで、山の斜面にピンクのじゅうたんを敷き詰めたように咲いていた。


桜は散り始めで、花吹雪が芝桜に降りかかっていた。

 


清見町大原のカタクリ群生地は咲き始めたばかりなのか、花の数はまだ少なかった。


沿道のカラマツも芽吹き始めて、わずかに緑がかっている。

シラカバやミズナラは、灰白色の中に少し淡い緑が顔を出している。

 


冬季休業中だった「そば処清見庵」は、4月14日から営業を再開していた。
コブシの咲く山を眺めながら、5ヶ月ぶりに手打ちそばを味わった。

 

街道の脇を流れる清流は春の日差しを受けて、淵や瀬は青や白に輝いている。

ユキはここで水分を補給して、最後の一走りに備えた。

高山市内の桜は今が満開で、江名子川沿いの桜を見物して家に向かった。


家の付近の桜はまだ蕾で、連休の後半あたりには開花するだろう。


庭の雑草も、数日見ぬ間に目立って伸び、沿道の風景もすっかり春模様になっていた。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする