5月が終わる

5月は一年で最も過ごしやすく、毎年旅行やハイキングなどを
楽しんでいたが、今年は例外で遠出することはなかった。


↑四間道の浅間神社
ブログの記事も、朝夕の散歩と家に篭って円空仏彫刻を
するぐらいで5月が終わる。


↑中橋から五条橋方面
6月からは以前の暮らしに戻りたいが、状況からして
難しそう。


↑桜通り
今朝は下園公園をスタートして、堀川を遡り五条橋
あたりまで歩いた。






↑四間道





↑路地風景
今にも雨が降り出しそうな空模様で、梅雨時の様に蒸し暑い。
桜通りも錦通りも車の往来は少なく、四間道あたりも眠っていた。

居間の模様替え

↑広小路通り
今朝の散歩は名駅あたりを歩いてきた。


↑名駅通り
昨日に比べると湿度が高く蒸し暑い。



道路沿いの花壇は夏の草花に植え替えられ、
咲きそろうのが楽しみ。



久し振りに、部屋の模様替えと掃除をした。
テレビと直角の位置にあったテーブルを、正面を向くように
配置し、長椅子をデスクの脇に置き間仕切りにした。



窓に向かっていたデスクを、壁向きにした。
小さなコーナーができて、なんとなく落ち着く。

テレビを見たり本を読んだりして眠くなったら、
脇の長椅子でうたた寝ができる。

ぼつぼつ部屋籠りから解放される時期に、部屋を居心地よくする
タイミングではないが、気分転換にはなった。

久屋大通庭園「フラリエ」へ

↑フラリエの睡蓮
今朝の散歩は、白川公園と下園公園からスタート。


↑下園公園

↑白川公園
伏見・栄近辺を1時間ほど歩いた。
早朝から快晴で、空気も乾燥して風も爽やか。

早朝で人も少ないので、マスクなしで歩いた。
暑苦しさや息苦しさもなく、気持ちよく歩ける。

専門家が、人とすれ違った程度では感染しないと言っているが、
昼間の繁華街は、感染のリスク以外に厳しい視線も気になるので、
しばらくはマスクを外せない。



再開された久屋大通庭園「フラリエ」へ行ってきた。







新緑と初夏の花が青空に映えて瑞々しい。
真夏の様な日差しが照りつけ、肌がじりじり焼ける。





今年の夏は暑くなる様で、少しは体を慣らして
おかないと、名古屋の酷暑に勝てない。

早朝の散歩

今朝の空気は爽やかで心地よかった。



暑くもなく寒くもなく、散歩のピッチが上がる。




↑昭和の光景がむき出しに（明治屋、丸善跡地）
下園公園をスタートし、栄近辺を歩いてきた。



午後からは青空が広がり、真夏を思わせるような
暑さになった。



政府は2次補正予算案117兆円を閣議決定をした。
財政が逼迫している中で、懐の豊かさと深さに驚く。

ばらまきを避けよとか、支援不十分の声もあるが、
迅速な執行で景気回復を期待したい。

梅雨時のように蒸し暑い

↑前夜の飴で散ったサツキ
梅雨時を思わせるような蒸し暑い日が続いている。



早朝の散歩でも、日頃の習慣でマスクを着用している。
汗と息がこもって、マスクの内面が濡れ、気持ち悪く
眼鏡もくもる。

しばらくは感染予防や、エチケットとして着用する
ことになるが、夏本番が心配だ。


↑ミッドランドスクエア

↑大名古屋ビルヂング
街を歩いていると、高層ビルの壁面はガラス張りが多いのに、
今更ながら気付く。


↑建築中の三井ビル北館
壁面に、周りのビルや雲や太陽などを映している。
天気の良い日は、幾つもの太陽を照り返し、暑さを増幅する。


↑田植えが終わった田んぼ

↑焼岳

↑せせらぎ街道
山里で暮らしていた頃は、田んぼや池の水鏡を楽しんでいた。
自然の景観には及ばないが、ビル風に吹かれながら、
ビル鏡の風景を楽しんでいる。

公園の風景

今日も曇りがちで蒸し暑く、夕方からポツポツと降り出した。



早朝の白川公園では、ジョギングする人や球技の練習を
する人も増えている。



美術館裏の池では、カルガモ夫婦が泳いでいた。
警戒する素振りをするので、近くに
巣があるのかもしれない。

小さな池で子育てはできないし、引っ越し先も
近くにないので孵化は難しそう。



若宮八幡社のラジオ体操もマスクをし、距離を
置いてやっていた。


↑若宮八幡社
少しずつ街の風景も変化していく。

コロナ禍中の暮らし

↑日銀前交差点
晴れ時々曇りで、湿度が高く蒸し暑い1日だった。


↑桜通り
朝の散歩では、歩きはじめてすぐに汗が滲み出た。



今日、諮問委員会が残った5都道府県の緊急事態宣言解除は
妥当と判断した。
政府もそれを受けて、正式決定する予定。
全国的な解除で、体の重石が取れて少しは気分も軽くなる。

5月も残り一週間となったが、4、5月があっという間に
過ぎていく反面、1日がとても長く感じていた。



コロナ禍中で増えたのは、日頃趣味で作っている円空仏と、
減ったのは外出と人との触れ合い。
その結果小遣いは減らないが、仏像だけが増えていく。



玄関を入ると不動明王と護法神が、睨みをきかせている。



居間では聖観音と薬師如来が、優しく微笑みかけくれる。
彫刻をしている部屋では、出番を待つ仏様がいっぱい。

いったん自粛生活で身についた生活パターンは
変わらないので、仏像だけは増えていきそう。

朝の散歩でささしまライブへ

↑中川運河船止め
今朝の散歩はささしまライブ辺りを歩いてきた。


↑グローバルゲート
往復4キロほどで、街角ウオッチングしながら1時間強のコース。


↑改装工事が終わったマーケットスクエア

↑あおなみ線駅前の駐輪場工事は継続中

↑アンダーパス入り口

↑壁面の植物や植木にミスと噴射（愛知大学）
新しい街にさほどの変化は無いが、所々で
目新しい風景も目にする。



朝食後は如意輪観音の彫刻など、いつものルーティン。



夕方は買い物のお供で名駅へ。



名鉄メンズ館地下の食品売場は、通常通りに営業をしていた。
一部の売り場で人混みもあったが、未だ以前の賑わいはない。
少しづつ自粛前の風景に戻りつつあるようだ。

久しぶりの買い物

朝のうちは曇りがちだったが、午後からは
青空とともに暑さが戻ってきた。



長く続いた自粛生活も、感染者の減少で先が見えてきた。
家ごもりで鈍った体を、ぼつぼつ元に戻さなければならない。



久しぶりに、繁華街へ出て買い物をした。



栄の地下街に入るのは久しぶりだが、人の流れは
土曜日にしては少ない。

商業施設は松坂屋以外は再開していて、大津通りは
いつも通りの人混みだった。



少しずつ活動的な生活を取り戻したいと、スポーツシューズと
トレーニングパンツを新調した。

円空作如意輪観音坐像の摸刻

今日も五月晴れで、爽やかな一日。
いつものように近所を散歩し、街中ウオッチング。


↑桜通り

↑錦通り

↑桜橋の両岸の護岸工事はほぼ完成

下園公園
公園のクールダウンで帰宅。



不動明王が完成したので、如意輪観音の制作に
取り掛かった。



知人の木工家から、クスノキの塊をもらった。
木鉢や盆などをロクロで挽いて作るときの材料で、
彫刻にもよく使われる。



直方体に近いので、仏像用にノコギリとナタで
２つに分けた。
大きい方が如意輪観音坐像の材料。

円空仏の中でも、柔和な微笑みと優しい表情が
際立っている。

片膝を立て指先を頬に当てるもの思い表情は、
衆生救済に思いを巡らす姿だとされている。

最も女性的な像と言われるが、菩薩、仏様は性を超越した
存在で、男女はないと言われる。



延命と健康、金運面でのご利益がある観音様を作って、
その霊験にあやかりたい。

草花の植え替え

↑納屋橋のセンダンの花
今日は曇りがちで、昨日までに比べると
かなり涼しい。


↑伏見通り
少し早足で歩いても、汗ばむことはなかった。



人気のない白川公園を周回してストレッチ。



去年の年末に植えた玄関先の鉢植えが、
盛りを過ぎて色褪せている。

パンジーやビオラ、シクラメン、ハボタンなどが
植えてあったが、シクラメン以外は長く咲いてくれた。



ホームセンターで、　マリーゴールド、サルビア、
ペチュニアなど、夏定番の草花を買ってきた。

隙間が多く少し寂しい感じだが、苗が成長して
サマになるだろうか。

今日も家ごもり

今朝は晴れ間が広がり、空気が乾いて爽やか。


↑名駅通り、三井北館新築現場

↑笹島交差点

↑旧水産ビル解体現場（パチンコ店が新築）
朝の散歩で名駅あたりを歩いた以外は、終日家ごもり。

何の予定もない生活が長く続くと、それが当たり前になり、
自粛中の生活パターンが常態化していく。

旅行をしたいとか買い物をしたい、美味い料理を
食べに行きたいという欲望まで薄れていく。

コロナは人の気持ちや社会活動まで
変えてしまいそうだ。

不動明王像の着色

朝のうちは雨が残っていたが、午後から
晴れ間が広がり、夏日の暑さが戻ってきた。


↑下園公園


今日も朝夕の散歩以外は部屋ごもり。



先日、完成した不動明王像に柿渋を塗った。
下塗りは水で希釈して、薄く塗った。



その上に希釈しながら重ね塗りをする。
柿渋の特性で時間経過で色が濃くなっていく。

本物の円空仏は彩色していないが、長い年月に
わたり灯明や線香の煙で、黒く煤けている。

そんな色を出すために、墨汁や絵具なども
使って着色する。



最後の彩色で失敗すると、元も子もなくなってしまう。
今回は白木のままより、柿渋でメリハリが効いたように思う。

朝の散歩で大須観音骨董市へ

今朝は白川公園から大須近辺を歩いてきた。



6時前に大須観音に着いたが、骨董市の一部は開いていた。



毎月18日と28日に、早朝から夕方まで開催されるが、
早い店は5時に店を開くという。
早朝に訪れる人は少なく、参拝客もまばらだった。



近くの大須演芸場は、3月以降休館中で再開の
掲示は出ていない。



この近辺は昭和の雰囲気が残っていて、華やかな商店街とは
対照的に、ひっそりと佇んでいる。





名古屋弁で「かんしょ」と呼ばれる路地や横丁が
今なお残っている。



帰りに通った伏見通りは、仕事に向かう車両が増えていた。
今日も部屋籠りの一日で日が暮れた。

緊急宣言解除後初の日曜日

朝から青空が広がり、散歩をしていると
じんわりと汗がにじむ。



昨日は季節が1ヶ月ほど戻り、朝夕は肌寒かったが、
今日は最高気温が27度で6月ごろとのこと。


↑朝の名駅近辺はとても静か
季節が行ったり来たりしているが、今日も朝夕の
散歩以外は部屋ごもり。


↑夕方の大津通り栄
緊急宣言解除後の日曜日は、人も車もやや増えて、
近所のスーパーの客も多い。

西村大臣は人出が増えていることを警戒して、
「全国的に気の緩みがあり再び大きな流行になる」と警告した。

それを言うなら、繰り上げ解除をしないで、決定通りに
5月いっぱい続けるべきだ。
解除すればタガが緩み、蜜を恐れない人が増えるだろう。