名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

一喜一憂の雨

2011年09月30日 | セカンドルーム

 

秋晴れが続いていたが、天気の曲がり角に来ているようで、雨が降ったり止んだりの一日だった。


雨に濡れたハサ干しの稲束や、刈り取り前の田を見ていると、何となく気持ちが切なくなる。
変わりやすい秋の空に向かって、せめて稲を干す間の晴天を願っても、叶えてはくれない。
恨めしい雨も、山のキノコには干天の慈雨だ。

 去年の10/10撮影


雨が降って冷え込むと、椎茸やなめこの菌が目を覚まして、一斉に出てくる。
8月の高温と日照りの影響が心配だったが、雨上がりの冷え込みで、キノコの好機到来と期待がふくらむ。


雨の合間に農道を散歩していたら、雨で落ちたクルミが、足の踏み場もないほどに散乱していた。
今年は山の木の実が少ないと言われているが、このあたりは例年通りに生っている。
この状態なら、動物たちも十分に栄養を補給して冬を迎えられるだろう。

久しぶりの雨で、大きなガマ蛙も餌を求めて表に出ていた。
皮膚呼吸のガマは、雨降り以外は物陰に潜んで獲物が来るのを待っている。
雨降りは餌場が広がり、十分に食べて冬眠が出来るだろう。
自然に寄り添って暮らしていると、偏ることのない天の配剤に、一喜一憂の繰り返しだ。

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飛騨特産の赤カブ

2011年09月29日 | セカンドルーム

 

今朝も散歩に出かけるときは、朝霧が立ち込めていたが、程なく霧が晴れて、木漏れ日が暖かかった。

 


最上流にある畑では、赤カブの収穫が行われていた。
以前は水田が何枚もあったが、猪の被害が多くて次々と耕作を止めてしまった。
赤カブやねぎ、あぶらえなどは、比較的被害が少ないので、老夫婦が転作して作っている。
赤カブは、11月下旬から12月中旬頃に収穫して、一冬分の漬物の材料として使われる。


今収穫しているのは、10月9・10日の高山祭りに訪れる観光客に、「赤カブの甘酢漬け」として販売される。
1本ずつ引き抜いて、葉と尻尾を切り取り、きれいに洗って市場に出荷される。

玉の大きい赤カブ2個を、葉っぱ付きで頂いたので、さっそく漬け物を作ることにした。


冬が来ると、どこの家も工夫を凝らして、大量の漬け物つくりが始まるが、まだその時期でないので、細かく刻んで「エバラの浅漬けの素」を使う即席漬物にした。


葉はしゃきっとした歯ごたえが、野沢菜漬けのようで旨かったが、カブの方は本来のこくが無く物足りなかった。
やはり漬物は、じっくり時間をかけて漬け込まないと、深い味は出ないようだ。

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山里は秋たけなわ

2011年09月28日 | セカンドルーム

 

秋晴れの良い天気が続き、ハサ干しの稲束が目に見えて乾いていく。
連日朝霧に包まれているが、日が昇れば稲穂の水滴もすぐに蒸発する。


南向きの稲束は秋の日差しを受けて、すっかり黄色に変わっていた。


日が当たらない裏側も、少し緑が残っているが、程よい風が通り抜けていくので、日ごとに乾燥が進んでいく。

 


昨日、コンバインで稲を刈り脱穀した後の藁束は、少し青臭い匂いがしていたが、今日は干し藁の香ばしい匂いに変わっていた。


裏山の栗も、イガが弾けて実が落ち始めた。
消毒をしない山栗は、虫食いが多いし、落ちた実は早起きの動物たちの格好の餌になるので、良い栗はなかなか拾えない。


すすきの穂も風に飛び、秋たけなわの山里で、人も動物も取り入れに励んでいる。

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下呂温泉へ

2011年09月27日 | セカンドルーム

 

稲刈り応援隊の主力は、幼稚園や勤めもあるので、25日に野良仕事を終えて、名古屋へ帰って行った。
世話役は一人残って、後片付けやら掃除洗濯などをやってくれた。
慣れない野良仕事で、腰が痛いの手足の筋肉痛が酷いのと、盛んにぼやいていた。
昨日の午後、急きょ骨休めをしようと、下呂温泉へ行くことにした。
大した仕事もしてないのに、ご馳走をたらふく食べたり、温泉三昧はちょっとやり過ぎで、近所の人に知れたら恥ずかしい。

 


料理も美味かったし、ふやけるほど温泉にもつかって、少し早い農閑期の湯治を先取りしてきた。


久しぶりに「合掌村」へ行ってきたが、新しい施設も増え、中もきれいに整備されていた。
ダム工事で水没する合掌造りの家を、白川村や荘川村から移設して作った集落は、周りを山に囲まれ、往時の雰囲気が伝わってくる。


中でも目を引くのは「大戸家住宅」で、間口が21m、奥行12m、高さ13mは、合掌造りでは最大級で、天保4年から13年間かけて作られたといわれている。

 


当時の民具や農具が展示され、大家族が寄り添って暮らしていた様子がよくわかる。

 

合掌民家を利用した芝居小屋「しらさぎ座」があって、影絵を上演していたので観てきた。
下呂地方に伝わる「孝子ヶ池」は素朴な民話で、薄暗い桟敷席で見る影絵は幻想的で面白かった。
飛騨の秋を楽しんだ後、下呂駅で別れて世話役は名古屋へ帰っていった。

 

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山里のハサ干し

2011年09月26日 | セカンドルーム

 

24日に稲刈りをした稲束は、ハサに掛けて天日干しをしている。
天気にもよるが、2週間前後かけて乾燥した後に、ハサから外して脱穀をする。
天日干しは重労働で手間ひまが掛かるので、高齢化が進む山里の農家では年々減少し、自家用米ぐらいになってしまった。
一般に流通している米のほとんどは熱風による人工乾燥で、保存に適した含水率15%程に落として出荷される。
天日干しは干物と同じで、太陽の熱と風の力を借りてじっくり乾燥するので、旨味や食味が凝縮されると言われている。
また吊るして干すので、刈り取った後も稲は生きていて、その養分や甘味が籾へ下りてくるとも云われる。
人工乾燥は天気に関係なく大量に処理できるが、天日干しは雨が続くと芽が出たりカビが発生することもある。


天日干しのご飯は確かに旨いが、大変な手作業を強いられるため、山里のハサ干し風景は年々少なくなっていく。

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山里の取り入れ風景

2011年09月25日 | セカンドルーム

 

連休3日目に入って、どこの家も取り入れの追い込みで大童だ。
相変わらず霧の朝を迎えたが、今日も農作業日和となった。
秋の取り入れは色々なスタイルがあって、昔ながらの手作業からコンバインや籾の乾燥機、精米機などを使う農家まで様々だ。


ここは面積の狭い田が多いので、1条刈りのバインダーを使い、乾燥はハサ干しが主流である。
ハサも作業が容易で体力的にも楽な、2~3段掛けが多い。

これなら老夫婦でも、おばあさんとお嫁さんだけでも出来る。


5段掛けも見かけるが、建築現場の足場を組むときと同じで、かなりの重量と強風に耐えられるように組む技術が要る。


場所を有効に使えて、低いハサより良く乾くが、上段に一人が乗り、もう一人が稲束を投げ上げるだけの体力と、身軽さも必要とされる。
ハサの向きも、南北や東西、やや偏った向きなど、日照や風の通り道などを読んで、場所ごとに違う方角を向いている。
わが田は、川沿いに風が流れるので、南北のハサである。
北側は日照がないので、風乾を頼りに稲束を四分六に振り分けて、四を北にしている。
これも教わったことだが、長年の経験で最も効率よく乾く方角が、場所によって決まっているようだ。


コンバインは比較的規模の大きい農家や、兼業農家で時間をかけられない人が主に導入している。


刈り取りから籾にして袋詰めにしたり、パイプから籾をトラックやコンテナに吐き出して、そのままライスセンターへ持ち込めば、乾燥から精米まで一貫作業で製品化される。
コンバインで脱穀した後の藁は切断して田にばら撒かれるが、藁のまま残すことも出来る。

乾燥藁は、主に飛騨牛飼育農家へ出荷されるが、田んぼの藁人形は、コンバインで脱穀した後の藁を乾燥するためである。
日暮れが早くなった山里の田んぼでは、それぞれの家に合ったスタイルで、今日も秋の取入れが急ピッチで進められていた。

我が家は昨日で完了しているので、応援隊はおみやげ用の枝豆やささげ、茗荷などを収穫して帰っていった。
秋の取り入れも一段落して、世間並みに行楽の秋を楽しむシーズンがやって来る。

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稲刈り応援隊が町からやって来た

2011年09月24日 | セカンドルーム

 

今日も深い朝霧に包まれて、気温も8時を過ぎるまで10℃を切っていた。
霧が晴れれば青空が広がり、絶好の稲刈り日和になった。


野良仕事が苦手なおばあちゃんの引率で、名古屋から孫たちが手伝いにやってきた。
猫の手も借りたい農繁期の手伝いはありがたいが、頼りになるのは婿ちゃんだけかなと思っていたが・・・
それでも、いつも静かな田んぼが、賑やかな応援隊で盛り上がり、楽しく農作業が進んだ。

孫用に用意した小さな田んぼを、おぼつかない手つきで刈り取ったり、蛙を追いかけたりして、田んぼ中を走り回っていた。


師匠のバインダーがやって来て、残りの稲を刈り取ってもらった。


チームプレーでハサを立てたり、稲束を運んでは、ハサに架けていった。


昼食は田舎にならって、外でお握りをいっぱい食べて午後の仕事に備えた。


午後は隣の師匠の田んぼの手伝いをしながら、米作りのいろはを教わった。


日暮れ前には、2枚の田んぼの稲刈りは完了し、ハサの上に雨除けを掛け、後片付けをして取り入れ作業は無事に終わった。
予定より早く終わったのは、猫の手のおかげと、高山の町へ出て打ち上げをやってきた。
孫たちも毎日食べるご飯がこうして作られることを、少しは理解したことだろう。

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農作業の後のご馳走は舞茸のバター炒め

2011年09月23日 | セカンドルーム

 

今朝は冷え込みが強く、放射冷却で深い霧に包まれていた。
晴天の前触れの朝霧が消えると、久しぶりの青空が広がっていった。
絶好の稲刈り日和で、あちこちから稲刈機のエンジン音が聞こえてくる。

今日の作業は、昨日刈り取った稲を干すハサを立てるため、その回りの稲刈りから始めた。
稲束を藁で束ねるときに、親指で隙間を作って、藁の一方を捻じ込んでいたが、何度もやっているうちに爪を傷めてしまった。
隣の田で稲刈りをしていたおじいさんが見かねて、道具を貸してくれた。


先のとがった棒を、藁で締めた隙間に入れて、てこの応用で端を捻じ込めば固く縛れる。
簡単な道具だが、さすが木の爪は丈夫で、仕事の能率も上がった。


明日の稲刈り本番を前に、ハサを立て、稲束を架けて今日の作業を終えた。

 

7月のはじめに、林業を営む近所の人から舞茸の原木を頂き、山裾に伏せて藁で覆っておいた。


先日見たときの舞茸は手のひら程の大きさだったが、頭ほどの大きさに育っていた。
さっそく切り取って計ってみたら、20センチを越す立派な舞茸だった。
発生の時期は、9月下旬から10月上旬で、本格的に出るのは来年の秋からだと言われていた。
運良く一株収穫できたのは、原木の1本が天候などの条件に合って、発生したのだろう。
舞茸は、ビタミン類やミネラル、食物繊維が豊富で、免疫力を高める効果もあると言われている。
ストレスを静めたり、認知症に効くなどの説もあり、健康食品が多数販売されているが、この種のものは信じる人にしか効かないようだ。


効果を期待したわけでもないが、舞茸と自家製ハムでバター炒めを作ったが、歯ごたえも良くてとても旨かった。
味付けは、ポン酢と塩、黒胡椒が適量で、男の簡単料理にしては上出来だった。

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雨の中で稲刈りの準備

2011年09月22日 | セカンドルーム

 

今日は台風一過の青空を期待していたが、雨が降ったり止んだりの生憎の天気となった。
幸いなことに、稲田は倒伏も水を被ることもなく、風雨に耐えてくれた。


籾も艶やかに膨らみ、ずっしりと重そうだ。


朝方から、小雨の降る中で稲刈りの準備をした。
24日にバインダーを使って稲刈りをするので、機械が転回できるように田の4隅と、運搬車が通るスペースの稲を刈り取った。


去年は全部鎌を使って刈ったが、今年はずいぶん楽が出来る。
8株前後を鎌で刈り取り、藁で1把ごとに束ねていく。


稲刈り専用鎌は細かい歯が付いていて、手前に引くとスパッと切れる。


束ね方はいろいろあるが、7~8本の藁を使って稲束を一重に巻き、回転させながら一方を潜らせて、片方を引っ張って締める方法である。
締め方が緩いとバラけるし、強く引っ張ると切れるうえに、紐と違って滑りも悪いので、慣れるまではうまく縛れなかった。
途中で雨が強くなり全身ずぶ濡れになってしまったので、稲束を片付けて作業を終えることにした。
ハサ(刈り取った稲束を乾かす設備)を立てるスペースまでは刈る予定だったが、冷たい雨に負けてしまった。


隣の田んぼでは、老夫婦が朝から取入れをしていた。


おじいさんが丸太を組んでハサを立て、おばあさんは稲を刈り取って運んでいる。


息の合った二人三脚は、雨の中で黙々と続けていたが、にわか農夫は早々に引き上げた。

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台風が接近中

2011年09月21日 | セカンドルーム

 

昨日からの雨は、休むこともなく降り続いている。
小降りになったところで、田んぼと川の様子を見に行ってきた。
谷川の水が溢れて田に流れ込むこともなく、畦を切っておいたので水も溜まっていなかった。

重そうな稲穂が雨に打たれて、今にも地面につきそうだが、このまま風雨に耐えてくれるのを願うだけだ。
まわりの田では、強い雨で稲が耐え切れずに倒伏しているところが増えている。


隣の田は、稲の一部が倒れたので、雨の中で刈り取りが始まった。
少しでも取り入れておけば、水に浸かって稲が泥をかぶることもないし、籾も発芽しないので、手のある家は稲刈りをやっている。

田んぼの崖下を流れる川は、増水してやや濁りも出ていたが、心配する状態ではなかった。
このあたりは人工林が少ないので、大規模な山崩れの危険はあまりない。
広葉樹は保水力もあり、根を地中深く張るので、急な斜面もしっかり支えてくれる。
全山植林で脆くなった山が、杉の大木を草のようになぎ倒して崩落していくさまを、度々映像で目にする。
流出した木が橋桁や護岸を壊し、海を漂う流木で漁船や魚網にも、甚大な被害を与えている。
植林を奨励した林野庁も、今どきの自然の猛威は想定外だったろうが、誤った行政のつけが忘れた頃に来るようでは、住民も堪らない。
自然に逆らえないことを肝に銘じて、せめて人災だけは避けたいものだ。

山間部に比べて、都市部が自然災害に対して安全とは言えない。
コンクリートで固められた町は、予想を超える豪雨に耐えられず、常に危険に晒される。
人口や各種インフラが集中しているので、ライフラインが途絶えたときの影響は計り知れない。
名古屋では、100万人を超す人たちに避難指示・勧告が出された。
人口の半分が、一斉に避難行動で買占めをしたり移動を始めたら、それこそ大パニックに陥り、都市機能も麻痺してしまうだろう。
伊勢湾台風や東海豪雨の教訓を生かすことは大切だが、過剰対応にも問題がありそうだ。

ここでは停電がよく起こるので、その備えはしているし、短時間ならパソコンの復旧や、家電製品の再設定などで多少慌てる程度で済む。
プロパンを使っているので一斉に止まることはなく、残量があればしばらくはしのげるし、薪を使う釜もある。
生活用水は湧き水で、埋まらない限り水に困ることはないし、万一の時は谷川も利用できる。
日常の不自由さを少し我慢すれば、山里暮らしはとても安全で快適だと思っている。

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自家製ハムが完成した

2011年09月20日 | セカンドルーム

 

台風の接近で、今朝から間断なく激しい雨が降り続いている。
稲刈り前の田んぼが、一番の気がかりであるが、台風相手にはなす術がない。
せいぜい雨嫌いのユキを、玄関へ避難させることぐらいしか出来ない。

2週間以上かけて作っていた自家製ハムが、ようやく出来上がった。


1キロ以上の豚ロースの塊で作ろうと思ったが、取りあえず試作ということで、243グラムのヒレブロックにした。

 


塩と砂糖、黒胡椒、ニンニクパウダー、バジルを混ぜて肉にすり込み、ジッパー付きの袋に入れて、2週間冷蔵庫で寝かせる。
その間、振り塩が全体に浸透するように、一日一回揉んで上下を反転させる。
次は塩抜きで、流水で6時間ほど晒した。


塩抜きが終わると、ピチットシートでくるみ糸で縛って形を整え、1日ほど風乾するのだが、気温も湿度も高いので、冷蔵庫の中で乾かした。

水分が抜けたところでピチットシートをはがし、再び糸で縛りなおして、燻製器に入れた。

 

燻煙は60~70℃で、6時間ほどしたが、途中で様子を見に行ったら、温度が90℃近くまで上がっていた。
このままでは焼き豚になってしまうので、急いで扉を開けて温度を下げた。
外気温が高かったので、付きっ切りで温度調整をしなければならなかった。
燻煙が終わった後は、煙や香りがなじむように、12時間ほど冷蔵庫で熟成する。


出来上がったハムは、一回り小さくなり、姿かたちもかわいらしくなってしまった。
早速厚めに切って試食してみたが、塩抜きもうまくいき、表面はスモーキーで香ばしく、中は絹のようにしっとりとした味わいと歯ざわりだった。
難を云えば、ややパサパサ感があったが、これは温度が上がり過ぎたことと、脂の少ないヒレ肉を使ったためだと思う。
それでも、こんなうまいハムを食べると、スーパーのハムが食べられなくなってしまうと、マジに心配してしまうほどの出来栄えだった。
猪肉でスモークハムを作ったら、人気が出て村おこしにもなると、自惚れたりしている。

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実りの秋に台風が接近

2011年09月19日 | セカンドルーム

 

台風が接近中で、飛騨地方は今日の午前中だけが晴れると、天気予報が報じていた。
我が田んぼの稲穂は全て黄金色に変わり、いよいよ稲刈りの適期を迎えている。


たわわに実った稲穂が、早く取り入れてくれと、頭を下げているようだ。

 5/20撮影


田植え直後の頼り無げな苗の写真を見ると、よくここまで育ってくれたと、感激もひとしおである。

 


雨が大敵なので、降る前の晴れ間を利用して、稲刈りがあちこちで始まった。
小さな田は、バインダー(刈り取りと結束を同時に行う機械)を使って稲を刈って、ハサに架けて乾燥する。

 


面積の大きい田は、コンバイン(稲刈りと脱穀が同時に出来る自走式の機械)を使い、籾を袋に詰め、刈り取った藁は刻んで撒いていく。
籾は熱風乾燥した後に、籾摺りと精米をして出荷される。
いずれの機械も雨が苦手で、田に水溜りやぬかるみが出来ると作業性が低下するし、籾や藁が濡れると品質も低下する。
台風の影響なのか、お昼過ぎから雨が激しく降り始めた。
実りの秋に台風はつき物だが、何とか被害もなく早く通り過ぎてもらいたい。

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岩井神社の秋祭りと後片付け

2011年09月18日 | セカンドルーム

 

昨日行われた岩井神社の秋祭りは、あいにくの雨で例年通りの祭り行事は出来なかった。
祭りの幕開きは、小雨の降る中を祭列を組んで、公民館で待つ宮司以下2名の神職を迎えに行く。
塩撒きを先頭に警護役、獅子舞、闘鶏楽、お囃子、宮司傘持ち、唐櫃、神楽太鼓など総勢30名ほどの行列である。
今年も唐櫃担ぎの片棒を担ぐことになり、麻の白装束に黒い烏帽子を被り、宮司から受け取った祭具を神殿へ運ぶ役である。


拝殿には氏子たちが集まって、祭の開始を待っている。


神社に着いた宮司は、神殿の扉を開き祝詞を奏上して、神様に祭の始まりを告げる。


氏子の代表が、海の幸山の幸のお供えを神前に運ぶ。


宮司以下神職が五穀豊穣や家内安全の祈願をした後に、小学校長や、森林組合、長寿会、婦人会、若連中などが玉串を奉納し、最後に氏子総代に合わせて全員が、2礼2拍手1礼でお祈りをする。


その後、雅楽と謡いに合わせて、女の子が「浦安の舞」を奉納する。
正式は4人舞いであるが、人数が揃わず今年は2人となった。

「アサヒコの舞」も二人の女の子によって奉納された。


男の子は、勇ましい「剣の舞」を奉納した。

 


境内では、獅子舞が激しく舞い、闘鶏楽が鉦を打ち鳴らしながら輪になって踊っている。

  去年の写真

神事が終わると、お御輿に乗り移った神様と一緒に祭列を組んでお旅所へ行き、祭の宴が繰り広げられる予定であったが、雨のため中止になった。
毎年、夕暮れまで続く秋祭りも、今年は3時ごろにお開きになり、少し物足りなかったが、雨模様ではいかんともし難い。

 


今日は午後から集落総出で、祭りの後片付けが行われた。
本殿の飾り物や祭り衣装などを蔵に収納し、祭旗も降ろした。


神社は再び静かな佇まいに戻り、拝殿では賑やかに直会(なおらい)が行われて、秋祭りの幕が閉じられた。

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岩井神社の秋祭り

2011年09月17日 | セカンドルーム

 

今日は岩井神社の例大祭である。
毎年9月18日に執り行われていたが、今年から第3土曜日になった。
翌日に後片付けと直会(なおらい)が行われるため、平日の2日間がつぶれることもあったが、これで勤めを持つ若い人たちの参加もし易くなるだろう。


朝7時に神社に集合して、氏子総代の指示のもとに、役割を分担しながら祭やわい(準備)が小雨の中で始まった。

 


旗立て、注連縄作り、神殿の清掃と祭道具の飾り付け、境内の清掃などが、手際よく進められる。

 


祭の旗は神社とお旅所、集落中心の3ヶ所に立てられるが、今年は雨のため神社だけとなった。
10m以上もある檜丸太を、人力で立てるのは大変な作業だが、山仕事や土建の経験者が多いので、難なく立て終わった。


注連縄も神殿や鳥居、ご神木、手洗い場、唐櫃など、何ヶ所にも使うが、縄は大小すべて左巻きでなうのが慣わしとなっている。
注連縄に吊るす藁の鯛や房も、代々引き継がれてきた技法で、毎年新調される。
午後に、宮司を出迎え、祭列を組んで神社に向かい、午後2時から祭典が始まる。
空模様はすっきりしないが、午後から回復して、例祭が滞りなく行われることを願いたい。(12:20)

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犬山で歴史探訪

2011年09月16日 | セカンドルーム

もと会社OB会の「歴史探訪サークル」の例会で、犬山へ行って来た。 寺社仏閣などを訪ね歩いているが、メンバーのほとんどは歴史より、途中の温泉やおいしい昼食を楽しみにして参加する人が多いようだ。
子供のころからよく行った所であるが、犬山城や日本ライン以外はあまり記憶に残っていない。
蒸し暑い中を、町並みを散策しながら文化資料館や古い民家、祭屋台の展示館などを回った。
織田信長の実弟有楽斎ゆかりの有楽苑を巡って、国宝の茶室「如庵」も見学した。
犬山ホテルで昼食を取り、犬山城の天守閣から木曽川を眼下に眺めてから、温泉に行くメンバーと一足先に別れて、名古屋経由で高山へ向かうことにした。
  午後二時半 携帯で投稿

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