名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

狂犬病予防注射に行ってきた

2012年04月19日 | セカンドルーム

 

昨日は澄み切った紺碧の空が広がっていたが、今日はいくらか霞が掛かっていた。
車のフロントガラスに細かい塵が付着しているのは、黄砂か杉の花粉のようだ。

スギ花粉の飛散がピークを迎え、枝に触れただけで煙のように花粉が舞い上がる。
外にいる間は、花粉のシャワーを浴びていると思うとぞっとする。
鼻の症状は今のところ軽症だが、目はやたらに涙が出るし痒くてたまらない。
ヒノキの花粉も飛び始めたので、これが目を刺激しているようだ。
来年はヒノキの実をかじって抵抗力を付けようと思ったりする。


裏山のほだ木から、椎茸が盛んに出るようになった。
先週見たときは、数本のほだ木から小さな椎茸が少し出ていただけであったが、気温が上がってきたので急に出始めた。


空気が乾燥気味で大きく育っていないが、一雨降れば食べ頃に成長するだろう。


ユキを連れて狂犬病予防注射に行ってきた。
予定日は用事があるので隣町の会場へ行ったが、見知らぬ犬がたくさんいて興奮気味だった。
獣医さんの手際が良くて、首輪を持って押さえている間の一瞬で終わってしまった。
料金は3070円で、内訳は注射済票交付手数料として550円を高山市へ、注射料金の2520円は獣医師会へとなっている。
飼い主の義務として、予防注射は欠かさず打ってきた。
予防注射の徹底で、1956年以降に狂犬病の発症は確認されていない。
放し飼いも禁止され、飼い犬も躾をされているので、人を咬むケースは稀である。
予防注射の実施率が40パーセントと低いのは、こういった背景があるからだろうか。
注射嫌いのユキはほっとしたのか、日向でひたすら眠っていた。

コメント (4)
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