名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

雨の日曜日

2012年04月22日 | セカンドルーム

 

今日の名古屋は朝から雨で、時々風が強く吹き、雨足の早い荒れ模様の一日となった。
買い物のお供で名駅まで出かけたが、雨のせいか人出は少なかった。
LABI名古屋でパソコン売り場を覗いたり、本屋へ寄って情報誌を2冊買ってきた。
「アウトドアで役立つデジタルツールの本」と「アスキーPC5月号」の特集記事が目を引いた。
登山の小道具は携帯コンロやヘッドライト、ナイフなどアナログがほとんどであったが、最近はハンディGPSをはじめトランシーバーや雪崩ビーコンなどを使う人が増えている。
携帯電話の繋がる山域も増えているがまだ限定的で、衛星電話を利用してインターネットと接続している人や、携帯用のソーラーパネルで電源を確保して、パソコンや携帯電話を利用する人も増えているようだ。
山にいるときぐらいはインターネットから離れても良さそうだが、これも楽しみ方の一つであり、安全確保の手段になっていくのかもしれない。

最近はWi-Fi対応機器が増えて、ケーブルで繋がなくてもデータ通信が自由に出来るようになった。
今まではLANコードで繋いでインターネットを利用していたが、今はその必要が無く居間でも寝室でも家中どこでも使える。
家の中だけでなく公衆無線LANを使える場所が、飲食店やホテル、駅のホームや新幹線、空港など、どんどん拡大している。
一刻一秒を争うビジネスマンではないので、どの程度の必要性があるか分からないが、ネット生活の幅は広がりそうだ。
小型でもパソコンは重いしかさ張るので、タブレット端末なら気軽に持ち歩けて、情報収集や発信も容易に出来るだろう。
現物を見たり情報誌で知識を得ているうちに、ハンディGPSとタブレット端末が欲しくなってしまった。
町の中には、眠っている子を起こすような罠が、山里の猪罠のように巧妙に仕掛けられている。

 

コメント (4)
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